2007.10.14

【南イタリア特集】ナポリ「Di Matteo」のマルゲリータ 10点

ごぶさたしています(笑)
イタリアへ行った夏休みから1ヵ月。やっとこさ、現実の生活になじんできた感じです。これが最後のイタリアの記事です。

ナポリの最後の日、やっぱりもう一度ピザが食べたいと思い、朝を抜いて早めのランチに。治安の悪いナポリ駅からスパッカ・ナポリと言う、細い路地が続く旧市街地へ。対面通行ができないほどの細い路地の両サイドは昔ながらのアパートが建ち並び、延々と続く商店街。細い路地からは突然ステキな教会や広場が見えたりして、なかなかステキな街。

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そのスパッカ・ナポリのメイン通りにある「Di Matteo」へ。ここも「Da Michele」同様にピザ専門店。これがメニュー。マルゲリータだけで10種類もあり、ただのマルゲリータならなんと3ユーロ!というわけで、やっぱりマルゲリータと、ここの名物揚げピザPizza Fritta、それにビールを注文。

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これがマルゲリータ。皿が見えません(笑)サイズはかなり大きく直径30センチほど。生地は厚めで、やっぱりモチモチ、トマトがフレッシュ。正直「Da Michele」とどう違うのかあんまりわからなく、わかることはとにかくうまいってこと。立ち上る湯気は私を興奮させるし、もうあわてて口に運ぶものだからオリーブオイルまみれだし。マルゲリータの海でおぼれたい・・・って思うくらい(笑)

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こっちは揚げピザPizza Fritta。ほわーっとふくらんでいてピザとは違う揚げ物の香ばしさが食欲をそそります。

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割ってみると中はほとんど空洞で、トマトに、リコッタチーズかな、それにベーコンのような脂身の多い豚肉。ピザの生地の肉まんみたいな感覚なのかな。1つでおなかいっぱいになります。

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スパッカ・ナポリを抜け海へ。歌でも有名なサンタルチアを抜けケーブルカーで丘の上のサンテルモ城へ。この写真はそこから見たナポリの街。右手にナポリ湾、その奥はヴィスヴィオ山。新市街へまっすぐ続いている道が、「Di Matteo」の前のスパッカ・ナポリのメイン通り。ナポリ駅付近ではもう二度とナポリなんて来ないって思ったけれど、有名な言葉「ナポリを見てから死ね」の意味をやっとここで理解できました。また行かなくちゃ。

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で、夜の便でミラノ経由で日本に帰ってきたんですけれど、東京駅でまっさきにお出汁の効いたおうどんをいただきました。あんなに大好きなイタリア料理もさすがに食傷気味に。だってどんな料理にも必ずオリーブオイルが使ってあるんですもの。油の使っていない日本の料理が恋しかったんです。でも今じゃあのマルゲリータが恋しくてしょうがないんですけれど。

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Di Matteo
Via dei Tribunali 94
081-455252

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2007.09.25

【南イタリア特集】ナポリ「Mimi alla Ferrovia」の魚介のリングイネミミ風 10点

南イタリアを9日間まわってきたこの度もこの日が最後の夜。ナポリの魚介を食べないと・・・と訪れたのがナポリ駅から5分ほどの場所にある「ミミ」というレストラン。ここも「ベッラ・ナポリ」の店主に教えてもらいました。

店を入って目の前に魚介がずらり!一目でうわっ!期待できそう。量が多そうだったので私は前菜をパスしてプリモへ。メニューはイタリア語、英語に加えて、日本語もあるので便利。イタリア旅行9日間にしてこんなわかりやすいメニューは初でした。英語があるだけでもうれしかったのに・・・。プリモはこの店のおすすめ「魚介のリングイネミミ風」!お皿が来た瞬間に「おいしそ~、サイコーすぎる~」と奇声を発してしまいました。長細いのは東京湾でも取れるマテ貝、あさりにスカンピ、ムール貝。ベースは基本のトマト。魚介の出汁がリングイネにたっぷり染みこんでうまい~。貝類は火が通りすぎているわけではなく、ちょうどいい加減。ピザに続き、ナポリに来て良かったパート2です。

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こちらはメインの「タコのトマト煮込み」。タコをこうして普通に食べるのはイタリア人と日本人くらいなの?タコは火を入れてもまったく硬くなくやわらか。油がかなりきつく、白いご飯がほしかったよ。タコを食べない国の人が見たら、気持ち悪いんだろうな。

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こちらはもう一つのメインである「魚介のスープ」。ナポリの魚介のスープは水分が少なく、魚介そのものを食べるもの。ベースの味は「魚介のリングイネミミ風」とほぼ同じ。どうしたらこんな風に魚介の出汁がスープにしみ出すんだろう。魚介を築地で仕入れて家でも作ってみようと思う。

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この日は、ヴェスヴィオ周遊鉄道で約40分、ポンペイ遺跡に行って来ました。1700年間にヴィスヴィオ火山が大噴火を起こし、このポンペイの街は一瞬にして火山灰の下に・・・。風向きが悪かったらナポリの街が埋まっていたそうです。火山灰の下は当時の文化がそのまま埋まっているんです。

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石畳には馬車のわだちがそのまま。1700年前のわだちだなんて、背筋がぴんっとしてしまいます。

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生活は今とあまり差はないそうです。大きな闘牛場、劇場、スポーツジム、居酒屋、浴場・・・。この写真は二つある内の大きな方の劇場です。

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急に降ってきた火山灰から逃げられずにそのまま埋まって死んでしまった人たち。腐敗した死体は跡形もなく、固まった火山灰の中で空洞になっていたそうです。その空洞に石膏を流し込んだ、当時そのままの像。逃げる暇もなかったほどなんですね。

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ポンペイ遺跡はあまりにも広いので要注意。水は必ず持っていくこと、あと野犬に注意ね。

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Mimi alla Ferrovia
Via Alfonso d´Aragona 21
081-5538525

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2007.09.24

【南イタリア特集】ナポリ「Da Michele」のマルゲリータ 10点

アマルフィから高速船1時間半、ナポリへ。左にカプリ島を、右前方にはヴェスヴィオ火山、前方は大きな街ナポリ!今まで小さい街ばかりを回っていたので、ナポリの街がなんて大きく見えること!でもホテルのあるナポリ駅近くは、二重駐車が当たり前、クラクションが鳴り響き、街はゴミだらけ、バッタ物を売る露天がいくつもあり、ホコリっぽく、「アマルフィに帰りたぁぁぁい!」と叫んでました。

そんな私をにっこりさせたのはピザ!それもナポリのピザ!

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「ダ・ミケーレ」は、ナポリ駅から5分程度の汚い路地にあるピザのみの店。メニューはピザ2種のみでトマト、モッツァレラ、バジルの「マルゲリータ」とトマト、ニンニク、オレガノのマリナーラ。サイズは「大」「中」「普通」の3種、サイズに「小」がないのが笑えるよね。写真は「マルゲリータ」の「中」、4ユーロ!。直径は約30センチ!「中」なのにでかいよ!飲み物も、水かビールかコーラ。イタリア人でもやっぱりピザにはビールなんだね。

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イタリアを通して思ったこと、それはオリーブオイルとトマトがびっくりするほどおいしいこと。このトマトソースも甘酸っぱくて味が濃くてすごくおいしい。モッツァレラはとろとろに溶けて糸を引くほど。そして生地はモチモチしていて小麦の香りがふわっと鼻を抜けるんです。熱~い、うまーーーい!ピザから湯気が出るほどのアツアツなんです。コルニチョーネと呼ばれる縁の部分には焦げ目もあって、日本で言うお焦げのような感じ。ここを残さないで食べるのは鉄則だそうです。

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店はかなり混み合っていて、まずは番号札をもらって店の外で待つこと。私の数字は「79」でも英語でなんて呼んでくれないから、「地球の歩き方」の裏の方で数字をチェック・・・と思ったら70代なんて載っていないよ~。まわりをきょろきょろしながらノリで入れました。ナポリのピザやなんかじゃ英語なんてこれっぽっちも通じやしない。

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店内の釜。約1分で焼き上がる。このピザが10点じゃなかったら何が10点なんだっていう味です。店の対応とか、狭さとか、もーそんなの吹き飛ぶ味ですから。

あんなにイヤになってしまったナポリの街も、ピザ一枚で印象ががらり。この店は森下の「ベッラ・ナポリ」の店主が教えてくれたのですが、思った以上に「ベッラ・ナポリ」のピザが、ナポリのピザの味を忠実に再現しているんだなとびっくりしました。再現できていないのは、ピザのサイズと値段かな・・・。ナポリでは、ビールとマルゲリータ一枚で700円くらいですから1/3くらいの値段です。

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Da Michele(ダ・ミケーレ)
Via Cesare Serale 1
081-5539204

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2007.09.19

【南イタリア特集】ポジターノのレモンのシャーベット 10点

61aa3pmq7jl_aa240_私がこのアマルフィ海岸に行きたいと思ったのは、雑誌「旅」のアマルフィ特集。「行っても良いかもしれないなぁ」くらいの気持ちが「絶対に行く」に変わったきっかけです。この表紙の写真は、アマルフィの町から船なら20分、バスなら40分のところにあるポジターノという町。きれいな色の積み木を積み上げたような町でしょう?宮本輝の「朝の歓び」で舞台にもなりました。小説は、うーんいまいち。ポジターノという街はよくわかるけれど。


見て見て!表紙と同じ!

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でもさ、私の写真の方がキレイじゃない?テクニックとかじゃなくて、お日様の光がタダでさえ真っ青な海をよりいっそう濃い青にし、海岸線近くはエメラルド色!本当は船で行きたかったんだけれど、あいにくの風で欠航。やむなく混み合うバスで着いたバス停の目の前がこの景色でした。街は崖の下でバスは入れないんだけれど、こんなステキな街に降りる細い道もウキウキなんです。

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海岸線へのウキウキの下り道にあり、でぶっちょ店主がぼけーっと座っている骨董品屋。ホコリだらけの店内は、暇だって掃除したりしない。ここにある物はガラクタ?ホントに骨董品?

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アマルフィ海岸では有名な、ヴィエトリ・スル・マーレのステキな食器を扱う店。タコや魚、鳥の絵柄のカラフルな食器がステキ。スペインのマジョルカタイルを受け継いでいるんだって。

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10分ほどで海岸線に到着。あまりに小さな街で道に迷いようもないの。この写真は海岸ギリギリからポジターノの街を見上げた写真。カプリ島行きの観光船案内所の小屋ですらこの街にとけ込んでいるんです。熱海とは違う・・・。

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ここでももちろんレモンシャーベット。車がギリギリ入れる海岸の入り口の三叉路にあるレモンシャーベットの屋台。プラスチックのコップに入って1.5ユーロ。

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これが驚くほどおいしい!アマルフィで食べたレモンシャーベットももちろん美味しくて最高なんだけれど、ここのはもっと飾り気がなくてレモンそのまま。氷の粒も大きくてレモンの果肉もわかるくらいなんだけれど、そこがまたいいの。口の中で静かに溶けていくアマルフィの繊細なレモンシャーベットに対して、こっちは私の味を覚えておいて!と言わんばかりの主張っぷり。このレモンシャーベットだけのためにポジターノにまた行きたいくらいです。

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2007.09.17

【南イタリア】アマルフィ「Hotel Luna Convento」のディナー 10点

アマルフィには2泊したのに、1日は胃腸をやられレモンシャーベット以外、胃が受け付けない状態に・・・。それでも1日はちゃんとしたディナーを食べることができました。だってここまで来たんですから、アマルフィの魚介を食べないと・・・。私が泊まったホテルのすぐ隣にある、「Hotel Luna Convento」と言う古い修道院を改装したすてきなホテル内のレストランを、ホテルのフロントで勧められたのでさっそく予約してもらいました。写真が自分のホテルから見た隣の「Hotel Luna Convento」。かなりすてきなホテルなので、予算に余裕のある人にはお勧めです。

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前菜は、魚介の盛り合わせ。濃いめのオリーブオイルにアマルフィのレモン、新鮮な魚、ヴォーノ!!これは1人前をシェアした量なのに、ボリュームはしっかり。手前は茹でたたこ、左周りにあさり、エビ、何か白身の魚を生で、鰯の酢漬け、サーモン。たこは日本のものと若干食感が違い、ぼそっとしているのにも関わらず味が濃く、茹でたときの塩加減とオリーブオイル、レモンでさっぱりしていてすごくおいしい。さすがアマルフィのレモン、搾っても搾ってもみずみずしくしたたる。これを食べただけでもうこの店10点に決まり。

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プリモは、胃腸にやさしいものをということで、エビとズッキーニのリゾット。トマトのスープにはエビのだしがたっぷり出て奥深い味。ズッキーニは柔らかすぎず細かく刻んでいても存在感があり。

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セカンドは、魚介のグリル。手前はヤリイカかなぁ、かなり小さいイカ。左は薄く切ったカジキ、真ん中はスカンピ(手長エビ)、右は大きなエビ。そしてアマルフィのレモン。味付けは、前菜からメインまで至ってシンプル。おいしいオリーブオイル、塩、レモン。イカやエビの火の通し加減は生が大好きな日本人も納得させるもの。ヴォーノ!ヴォーノ!とウエイターに笑顔で叫んじゃいました。盛りつけ方もコテコテしていなく、ざっと盛り合わせただけ。こういう南イタリアらしい料理を食べたかったんだ〜。

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ドルチェ。胃腸が悪かったので食べるつもりはなかったのだけれど、他のテーブルにこのドルチェのワゴンが運ばれてくるのを見ていたら食べたくなっちゃって・・・。いいなぁ・・・っていう目で見ていたら、隣のテーブルのすてきなおばさまと目が合っちゃって、お互い「くすっ」。「おいしそうだよね〜」みたいなことを日本語で言ったのにうんうん頷いていました。別腹は世界共通ね。

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Hotel Luna Convento
excite izm内の南イタリア特集で紹介されていました。この写真では海側のレストランしか載っていませんが、雰囲気伝わると思います。


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2007.09.16

【南イタリア特集】アマルフィのレモンシャーベット 9.5点

マテーラの町を出て、FERRANDINA P.M.駅まで車で送迎してもらい、そこから鉄道で2.5時間で海沿いの町サレルノへ。ブーツの土踏まずの辺りから、すね下くらいまで北上したことになるのかな。アマルフィの町に駅はないのでサレルノからはSITAというバスで移動。伊豆か東北のリアス式海岸かというほどの断崖絶壁の細い道を慣れた運転でバスはぐんぐんと進んでいく。海が青く美しい・・・。なんでこんなにエメラルドのようなんだろう。息をのむ景色を眺めているとバスは1時間ほどでアマルフィの町に到着。

ヨーロッパに旅行すると、ついつい観光地巡りでぐったりしちゃうけれど、こういうリゾート地、それもイタリア屈指のリゾート地アマルフィでぼけっとしたかったんだ!この写真の景色はなんとホテルのテラスからなんです。

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アマルフィってまだなじみがないので簡単にご紹介。アマルフィの町を含むアマルフィ海岸全長40キロは、世界遺産にも登録されている観光と農業の町。アマルフィのレモンはイタリアでも有名で、岩肌がむき出しになった崖にはレモンの棚が一面に広がっているんです。(写真の横に筋になっているように見える緑地はレモン棚)

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「アマルフィのレモン」と言って良いレモンは、【1】普通のレモンの2倍の大きさ【2】まわりはゴツゴツ【3】房は必ず9つで、房の間に隙間はない そうです。

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そんなレモンの町には、レモンを使った食べ物がいっぱい!レモンを使った甘い食後酒「リモンチェッロ」やレモンを使ったお菓子も豊富!下の写真の下段のまあるいケーキは「レモンの喜び」というアマルフィでは有名なお菓子。1時間もあれば見て回れる小さなアマルフィの町でもちょっと歩いただけで4、5軒のお菓子屋さんがあるんです。

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お酒もケーキも良いけれど、この町はやっぱりレモンのシャーベット!写真がこの町の目抜き通りなのですが、この道に出しているカフェではほとんどの人がレモンシャーベットを食べているくらい。カフェでもジェラテリアでもどこでもレモンのシャーベットをみんなおいていて、大人気なんです。

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さっそくジェラートを注文。種類は豊富で、常時20種類はどの店も置いているんだけれど、やっぱりレモンのシャーベットの売れ行きがダントツ。右奥がレモンのシャーベット。ジェラート名の札もかわいいいよね。

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じゃーん、これがレモンのシャーベット。レモンのすっぱさが濃くて新鮮。甘く味付けしているわけでもなくレモンそのもの。「うわわわわ〜、こんなにおいしいシャーベット食べたことないよ・・・」とうるうるしてしまいました。10点にしてもいいくらいなのですが、ポジターノの町で10点のレモンシャーベットに出会うので抑えめ9.5点にしておきました。甘いものをがっつかない私が、2泊で4回食べたレモンシャーベットです。

P1060168

このアマルフィの町、確実に5年以内に日本人でいっぱいになると思います・・・。そんな風になる前に是非行ってほしいです。

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南イタリア旅行マップ
黄色のポイントがアマルフィです。


拡大地図を表示

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2007.09.14

【南イタリア】マテーラ「LA CANTINA DELLA BRUNA」のディナー 8.5点

アルベロベッロを出て、マテーラへ。マテーラはちょうど足踏まずの部分に当たるバジルカータ州にある世界遺産の街で、サッシと呼ばれる岸壁に穴を空けた洞窟住居の丘が広がっているんです。その光景は、アルベロベッロとは真逆・・・。暗く、静まりかえった見たことがない胸にずしりとくる景色。できれば写真をクリックして大きな写真で見てください。

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そんなサッシのど真ん中に泊まることができるんです。崖を掘った洞窟住居と崖に張り付くように立てられた住居をうまくホテルにしているんです。部屋まではくねくねと迷路のような階段を上って行くんです。ステキでしょう?

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元々はホントにこの写真のように崖に穴を掘って家畜と一緒に暮らしていたらしいんです。(見にくいですが写真の右側の崖にも穴があって初期のサッシです)それがだんだんと崖にうまく住居を作るようになって1枚目のようなサッシになったのですが、崩れるおそれと貧困の原因を撲滅するためについに50年前に新市街に移るよう勧告が下され廃墟となってしまうんです。今はこのサッシの歴史を保護するべきだという動きから修復され、世界遺産となり、今ではまた戻って住む人や、ホテルやレストランやお土産物屋ができたりして観光地化されつつあります。このサッシを見渡す高台は、新市街地でまるで別世界。新市街地からサッシを見渡すと思わず息をのんでしまいます。

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さて夕飯。そのサッシのど真ん中にあるトラットリア「LA CANTINA DELLA BRUNA」へ。ホテルのフロントの方が勧めてくれました。入り口がテラスのようになっていて、サッシが一望できるんです。まったく英語が通じないマンマに注文。

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おなじみカプレーゼ。量多すぎだよ・・・。どこに行っても、オリーブオイルとモッツァレラは上質。

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このショートパスタの種類を忘れました。。。日本ではほとんど見ないけれど、誰が知っていたら教えてください。ズッキーニと辛くない乾燥した唐辛子、それに豚の肉団子のシンプルな塩味のパスタ。ショートパスタのゆで加減は絶妙!ねじれた部分にニンニクとオリーブオイルが染みこんでうまい!

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メインは、ポークソテーのレモンソース。生姜焼きよりも厚めのポークをニンニクとレモンたっぷりのソースで味付け。これはパンが進む。

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食事もたったの30ユーロ。観光地でもまだまだ日本人も少ないマテーラではまだまだこの価格。安くてうまくて最高です。帰りがけに撮影した夜のサッシ。赤く浮かび上がるサッシが幻想的なんです。

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ローマの圧倒的な遺跡も良いけれど、日本人がほっとんどいないマテーラのサッシもステキです。次の街は待ちに待ったアマルフィです!

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LA CANTINA DELLA BRUNA
Via Spartivento, 20 (Sasso Barisano)
75100 - MATERA

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上のサイト内の地図、パッと見わかりませんが、行くとよくわかりますよ。

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2007.09.11

【南イタリア特集】アルベロベッロ「Casa Nova」のディナー 9点

そしてアルベロベッロの夜ご飯は、宿泊先のお姉さんが教えてくれたわずか30メートル先のリストランテ。この「Casa Nova」、間口は狭いのに地下に広がるお店は広く、100人近くは入れそう。ちなみに私が予約したのは夜の8時なのに、お客はまばら。こちらでは9時をすぎないとディナーじゃないんです。その分、昼間よく働くわけではなく、遅いお昼から夕方までは店はみんなお昼休み。いいな、昼寝なんて。

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前菜は、ランチで気に入ったプーリア州の典型的な前菜盛り合わせ。ランチに負けず劣らずの全10皿。ひと皿の量が多いから量的には同じくらい?左手前から、アーティチョークの入ったジャガイモのムース、チーズ、生ハムとサラミ、ソーセージ。このソーセージ、粗挽き、スパイシーで予想以上においしい。このチーズ、あとあと本を読んでいてわかったんだけれど、「ブッラータ」と呼ばれる袋状のチーズで、中から濃厚な生クリームがどろっと出てくる。

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5皿目は、ブルスケッタ。サクサクの水分が少ないパンにトマトとオリーブオイル。オリーブオイルが染みこんでもふにゃっとしない。写真にはないが、6、7、8皿目は、豚ロースとケッパーの煮込み、ランチにも食べたホルモン、それに挽肉などが詰まった揚げ物数種。

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ミントがたっぷり入ったスフレ。こんな風に甘くないジャガイモのスフレにミントが入っているなんて新鮮。

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前菜最後の10皿目は小さいイカのフリット。まるでホタルイカのよう。サクサクとしていてビールに合いそう。

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パスタ名を忘れてしまったのですが、巨大なラビオリのようなもの。中はモッツアレラ。ソースはトマト。上には何かを素揚げにしたものが添えてあるが、「ナス?」と聞いたのに、「メランザ」とのこと。なんかわーわーとイタリア語で言っていたが聞き取れず・・・。帰ってきたら「メランザ」ってナスのトマトソースのこと?ナスじゃん!

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スズキのソテー、フレッシュトマトとバジルのソース。
煮込んではいない生のトマトと刻んだばかりのバジルがさわやか。レモンの酸味も効いて、脂がたっぷりのったスズキをさわやかに。

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なんて量が多いんだ・・・。おいしいのに最後には苦痛に。デザートを食べたかったのに食べられないじゃないか!

という訳で次の日はマテーラに移動です。そうそう、これが宿泊先のトゥルッリ。奥の扉を開ければこのレストランがある坂道。ちょっとステキでしょう?もし行く機会があればトゥルッリに泊まってみて!

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Casa Nova
Via Monte S.Marco, 13/Via Monte S.Gabriele, 16/28
70011 Alberobello
080-4323292

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2007.09.10

【南イタリア特集】アルベロベッロ「Il Pinnacolo」のプーリア料理 9点

夏休みに南イタリアに行って来ました~。旅の目的は3つ。

【1】南イタリアのおいしい食材を食べ尽くす。特にショートパスタ類。
【2】ダラダラとステキな場所で読書。イタリア屈指の避暑地で。
【3】ナポリのピザ!

途中、チーズとハムには食傷気味になりお腹も壊したものの、いろいろと食べ尽くしてきましたよ。

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まずは飛行機でバーリに入り、世界遺産でも有名なプーリア州のアルベロベッロへ。ブーツにたとえるなら、ちょうどかかとの上の部分あたり。北と南では風景がまったく違い、乾燥した岩肌の広がる荒涼とした大地にはオリーブの木ばかり。そんな風景にぽつぽつと石灰の白壁にとんがり帽子の屋根の「トゥルッリ」と呼ばれるかわいらしい家が見え始めてくるんです。その家が多く残った街がこのアルベロベッロ。未だにこの家で暮らしている人たちがたくさんいるんですよ。私もホテル暮らしではなく、この「トゥルッリ」に泊まってみました。

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街は狭くて、2時間も歩けば一周してしまうほど。広場を境に、半分がおみやげ物屋やレストランが入った街、半分が今でも暮らす人たちの街。こうしてFIAT500も未だに現役で、街の至る所で見受けられました。あまりにもたくさん走っているので、500(チンクエチェント)というイタリア語を覚えてしまったくらい。

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それにしても日本から遠い・・・。14時の便で成田を出て、この街に着いたのが日本時間の朝の6時。イタリア時間でも深夜12時ですからもうクタクタ。なのに、トゥルッリなんて泊まっちゃったものだから、袋詰めのビスケットとジャムがのみが朝ご飯!(ビスケットなんて食ってられっか!)使ったこともないアナログのエスプレッソマシンの使い方をフロントのお姉さんに教わりつつ、一杯のエスプレッソのみの朝。それでも、日差しは強いのに涼しい風が気持ちいい朝のアルベロベッロでのエスプレッソは至福です。

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と言うわけで、お腹ぺこぺこのランチ。12時開店一番乗りでふらっと入ったお店「IL PINNACOLO」は、テラス席になっていて気持ちいいんです。

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まずは前菜。「antimasto della casa」、この店のおすすめの前菜盛り合わせを注文。これが度肝を抜く前菜なんです。なにってその量。小皿で14皿出てくるんです。ちなみに写真は1人前の量。お皿が小さそうに見えますが、直径20センチはありますよ。左手前から時計回りに、カプレーゼ(トマトとモッツァレラのサラダ)、ブルスケッタ(ガーリックトーストトマト載せ)、ズッキーニ炒め、きのこ炒め、パプリカ炒め。オリーブオイルが上質だから、どれを食べても素材の味が引き出されていてシンプルでいておいしい~。

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続いて、写真はとばしますがモッツアレラとベーコンのオーブン焼き。写真が鰯の酢漬けと生ハム。

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さらに続いて、なすの肉詰め、肉団子トマトソース、牛?ホルモンの煮込み、オリーブ焼き、きのこ焼き、ジャガイモ焼き。この時点であまりにもおかしくて笑いが止まらなくなる。5皿目くらいでウエイターが「まだまだでるぜ」って顔をしていたのをこの時点で思い出し笑い。とりあえず完食したものの、量が多すぎるぞ!だからおまえらみんなデブなんだ!

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ランチなのでメインはなしでパスタのみ。これは旅の目的のひとつでもあった「オレッキエッテ(Orecchiette)」という南イタリアのショートパスタ。きっかけは「ウルルン滞在記」でゆうこりんがイタリアのマンマに教わりながら、この「オレッキエッテ」を粉からせっせと作っていたこと。直径1センチの棒状にした生地を、ナイフで軽く滑らせて親指でくるんとひっくり返すんです。南イタリアのプーリア州の名物パスタで、「耳たぶ」「小さな耳」という意味です。これはトマトソースと肉団子で味付けしたものです。基本のトマトソースは塩加減もちょうどよく、甘酸っぱさが最高。

P1060012

まるで焼きうどんのようなショートパスタは「シャラティエッリ(sciallatielli)」。すごく太くてコシがあり、アルデンテを越えています。味つけはボンゴレ。生のバジルがさわやか~。

この日のランチは36ユーロ。観光地とはいえ、田舎町のランチはしっかり食べて飲んでもたかがしれてます。ランチならトゥルッリを見渡せるテラス席がおすすめ。遅くに行くといい席が埋まってしまうから、12時の開店同時に行くか、予約した方が良いかも。

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・・・時差ぼけがひどいです。

Il Pinnacolo
Via Monte Nero, 30 (Alberobello)
080 4325799

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2006.08.29

【ドイツ特集】ベルリンのアイスバイン 9点

ドイツ旅行の最終地点、ベルリンをまだ書いていませんでした。ベルリンでは、あの「アイスバイン」をいただいたので絶対に書かなくちゃ行けないんです。

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このベルリンに来るまでに、フランクフルト→ツェルマット(スイス)→ミュンヘン→プラハ(チェコ)と来ていて、お肉とジャガイモ、パンの生活には食傷気味に。唯一飽きなかったのはビール。どこの町にも、それぞれ自慢のビールがあってどれもすごくおいしい。きっとその町に住む人は自分の町のビールを愛するんだろうな。ベルリンで出会ったのは「ベルリン・ピルスナー」というビール。このビールもおいしかったけれど、この旅行で一番おいしかったのはプラハのビールでした。またプラハに行きたいな・・・。

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この日、ドイツの3位決定戦があるので、この店にもテレビがたくさん設置してあり、まだキックオフの1時間以上前だというのに、テレビ前の席をちゃっかり取っているおじちゃんたちでいっぱい。

私はドイツのお目当ての「アイスバイン」を注文。見て、この大きさ。この皿は直径25センチはありますから・・・。アイスバインは伝統的なドイツの家庭料理のひとつで、塩漬けした豚のすね肉を野菜や香辛料と一緒に長い時間煮込んだもの。大量のザワークラウと、ジャガイモ料理2種が添えられている。この塩漬け、冷蔵庫で10日間くらい重石をしてつけ込むらしいんです。Webで探したら、アイスバインの作り方がたくさん出てきたので、豚のすね肉が手には入ったら作ってみようと思います。

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ベルリンは、今回訪れたフランクフルトやミュンヘンよりもかなり大きな町。Uバーン、Sバーンが張り巡らされ、交通の便は良く、東京くらいの規模の町。ご存じ、ベルリンの壁で分断されていたんだけれど、もうその壁も数キロしか残っていないんです。

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ベルリンの町で一目で気に入ってしまったのが、旧東ドイツ時代からある歩行者用信号機のマーク「アンペルマン」。この男の子のマーク、キュートでしょ?女の子は「アンペルフロイ」と呼ばれ、これまたかわいい。(ここ参照


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この「アンペルマン」のグッズショップが、ハーケッシャー・ホーフと呼ばれる巨大アパートの一角にある。どこか昔の表参道ヒルズっぽい作りで、中庭にはトチノキが植えてあり、小さな噴水があったりとステキな場所。

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そしていよいよワールドカップの決勝戦。日本に帰ってきて「生の頭ツキを見たの?」なんて言われるんだけれど、スタジアムの人間は、ボールを追って試合を観戦しているし、ファールのリプレイもないので、どうしてジダンが退場になったのかもわからず。ホテルに帰ってニュースを見てジダンの行為に頭を抱えちゃいました。気持ちはわかるけれど、キレないでほしかった。

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今回の「ドイツで行われた」ワールドカップは大成功だったと思います。4年前の日韓共催の時、日本各地そして韓国までも訪れたけれど、ここまでその国の人たちがこのお祭りを盛り上げるためにがんばっている姿はなかったですよ。こんなお手本があれば、日韓ももう少しうまくやれたかもしれないのに。時期尚早だった気がします。経験値が少なすぎる。

次回の南アフリカ大会もぜひ行きたいので、治安を4年以内に改善してほしいです。

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2006.07.18

【ドイツ特集】ミュンヘンの「シュヴァイネハクセ」 9.5点

フランクフルト→スイス・ツェルマット→ミュンヘン→チェコ・プラハ→ベルリンの旅の、ミュンヘンにて。

ミュンヘンは、ドイツの南、スイスとオーストリアの国境を接するバイエルン州の州都。800年にわたってババリア王国の首都として栄えてきたビールの町らしい。このワールドカップの旅、今のところスタジアムをのぞいてビールは最高。特に乾いた気候の成果、日本で飲むビールより一口目がおいしい気がする。

スイス・ツェルマットから列車と飛行機を乗り継いで、ミュンヘンに到着したのはすでに夕方。と言っても22時まで明るいこちらでは、夕方でもまだまだお日様は上の方。日本で言う午後2時といった感じ。

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のどが渇いたので、まずはおいしいビールを飲ませてくれそうなビヤホールを探す。本当は違うビヤホールに行きたかったんだけれど、疲れ果てて近所で選んだ店が大正解。写真にあるような「シュヴァイネハクセ」を食べさせてくれる名店に行き当たったと気がついたのはミュンヘンを出てからだった。「シュヴァイン」とは豚のことで、この「シュヴァイネハクセ」とは、豚の骨付き肉をグリル下料理。なんと言ってもボリュームがすごい。

まだ早い時間だったので、夕食らしいものを食べている人はなかなかいなかったし、英語のメニューを見てもさっぱりだったので、ウエイターにお勧めを聞いたところ、自分の太股を差しながら、「この部分のグリルがうまいんだぜ」みたいなことを言うから頼んだ一品。やっぱりおすすめはお店の人に聞くに限ります。肉のサイズはこぶし二個分くらい、肉はほろほろと崩れ、脂身がうまい。ただこのジャガイモと上新粉を混ぜたような団子はいただけなかった。

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この店は「アウグスティナー・グロースガストシュテッテン」というビール醸造所直営の店だからビールがうまいのは当たり前。ドイツはその町に必ず有名なうまいビールが何種類もあって、こういう醸造所直営の店が必ずあるんです。

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次の日、町の中心にある野外マーケットへ。そこでは野菜、加工食品、はちみつ、ハーブなどなどさまざまな食べ物を売るマーケットが平日の昼間に開かれている。その中心の大きな木の下では、ミュンヘンの各ビール会社のビールが飲め、町中の人がビールを片手に大騒ぎをしている。

八百屋にて。パプリカの色もさまざま、白もある。6月まで旬の白アスパラガスはもう遅かったみたい。その他、コールラビやアーティチョークなど日本ではなかなか見かけない野菜もあった。

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木陰でドイツ人のおじさんたちと乾杯。全く英語をしゃべってくれなかったが、お酒という共通点があれば心は一緒。おいしいビールをやいのやいの頂いた。まっぴるまのビール最高!


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夜は、フランス対ポルトガルのセミファイナルの一戦を見に「アリアンツ・アリーナ」へ。このスタジアムはあの表参道のプラダを作ったことでも有名な建築家が作った物。スポンサーの関係で「アリアンツ」のロゴは撤去されていたものの、外観を見ただけでも声を上げずにはいられなかった。

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ジダンはやっぱり宇宙人だった(^_^; マルセイユルーレットを見るたびに涙が出そうになった。本気のジダン、そして本気のフィーゴを見ることができただけで、生きていて良かったと思えたよ。


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2006.07.15

【ドイツ特集番外編・スイス】マッターホルンを見ながらのビール 10点

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いやいや、ツェルマットのホテルのベランダからのマッターホルンにも十分感激しましたが、ケーブルカーでスネガ展望台まで登った眺め、そしてそこで飲む朝のビールは格別でした。このビールはこの街ではどこでも飲める「CARDINAL」というビール。たぶんスイスのビールなんだと思います。グラスのイラストがスイスらしくてかわいい。ビール自体もおいしいですが、ここはこのマッターホルンに10点です。

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ハイキングコースは麓のツェルマットの町まで約3時間。こんな逆さマッターホルンが見れるきれいな池もありました。オー!ビューティフルって叫びたくなります。終始夢のような世界。こんなにきれいな光景で感動しっぱなしなのは初めてだったのかもしれません。日本の上高地もなかなかですが、ここのアルプスは日本アルプスの比じゃありません。

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途中、フェンデルン村というすてきな村を通ったり、


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谷を通る鉄道やかなりの水量の滝を見たり、感動は次々と訪れます。

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ツェルマットに降りてきて、スイスと言えば・・・のチーズフォンデュもいただきました。当然おいしい。ですが、二人前でこのパンとジャガイモの量は日本の4人前ってところですね。こんなにチーズばっかり食えないって気持ちにだんだんなってきましたが、口にするとおいしいのでついつい食べ過ぎました。チーズフォンデュって白ワインがたっぷり入っているから意外に酔うんです。二人前で5000円弱ってところで、そんなに手頃な食べ物ではありません。

次回のEURO2008は、スイス、オーストリアの共催ですので、もしサッカーついでに行かれる方もぜひぜひこのツェルマットを訪れてください。上高地ばりに、仕事を引退された日本人ご夫婦が多い観光地ではありますが、ここに来たくなる気持ちがすごくよくわかりました。

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あ、最後に日がすっかり沈んだけれど、まだ真っ暗にはならない時間のマッターホルンもステキです。これで23時くらいでした。

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2006.07.14

【ドイツ特集番外編・チェコ特集】チェコのビール 10点

#スイスからいきなりプラハに飛びますが、実は途中ミュンヘンに寄っています。その間のブログはまた今度更新します。

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ミュンヘンから飛行機でチェコのプラハに到着。なんと定員42名と言う、かなり小さな飛行機で。ミュンヘンから空港までの列車で、「パスポートの残存期間15ヶ月必要」なんて言うガイドブックの記述に大ショック。3ヶ月ちょっとしかない私のパスポートを眺めながら途方に暮れた数時間後だったので、こんな飛行機ぐらいなんてことないって思えました。結局、イミグレーションは笑顔で乗り切りました。


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プラハの町はおもちゃ箱をひっくり返したような町。ミュシャのステンドグラスが飾られた大聖堂も、長さ500メートル以上のカレル橋も相当素敵なんだけれど、私がすっかり魅せられたのは、街のショーウインドウ。色とりどりの木のおもちゃは種類が豊富だし、絵本もステキ。また骨董品店や古本屋が多くて、そういった店をずっとずっと見ていたい街だった。

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チェコと言えば何を思い浮かべますか?
カフカ?、ドボルザーク?ネドベド?
実はチェコ人って、世界で一番ビールを消費する国なんですって。1年間に平均160リットルというからかなりのもの。毎日500mlのジョッキを全員があけているってところかな。

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そんなチェコはピルスナービールの発祥地で、ビールに対するこだわりは相当のもの。ここプラハでは、プルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所の「ピルスナー・ウルクェル」というビールが有名でどこでもたいてい飲むことができる。日本のビールより温度が高くて6度くらい。味は香ばしくて新鮮、キメの細かい泡が特徴。ドイツ、スイスと旅してきて、このビールが一番私好みだった。だって25コルナ(125円)でジョッキ一杯飲めるんだもん。チェコでは朝から飲むのもめずらしいことではないんですって。いいなあ、チェコ。

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また、「ピヴニッツェ」と言われる自家製ビールを飲ませる店もある。私が行った「ウ・フレクー」はチェコで最も古く1499年創業。席に座って何も言わなくてもジョッキのビールが届く。ビールは黒ビールでかなり濃厚。ビールなのに13度と度数が高いのにそれを感じさせないからへろへろしてしまった。


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店は1200人も入れる巨大なビアホールで、アコーディオン弾きが店内を回りいい感じ。とってもステキだったので笑顔で拍手をしたら、なんと「里の秋」と「知床慕情」を弾いてくれた。プラハに来て「し~ずか~な~、し~ずかな~、里のあぁき~♪」なんて歌うと思わなかった。

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食事はグラーシュと呼ばれる牛肉のシチューを注文。添えてあるパンのようなものはクネドリーキといって、小麦粉と卵と牛乳で練って蒸したもの。肉料理に添えられることが多く、チェコ独特らしい。このシチューをつけて食べるとおいしい。

プラハもう一度ゆっくり滞在したい町でした。ビール最高!

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2006.07.07

【ドイツ特集番外編・スイス】ヴァリス地方の郷土料理 10点

次の準決勝まで中三日あるので、隣国スイスへ。いろいろ候補地は上がったものの、イタリアとの国境近くにあるツェルマットというマッターホルンのふもとの町に行くことにした。
フランクフルトからチューリヒまでは飛行機で1時間、乗っている時間は短いが、荷物チェックが相当厳しいため実質3時間。
チューリヒに着くとビッグサプライズ!チューリヒで働いているRちゃんが到着ゲートでお母様と待っていてくれたのだ!こんな地で友達に会えるなんて感激。小一時間程お茶をした。この母子はこれからリヒテンシュタインに車で行くらしい。

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私達は、スイスの特急ICに乗ってスイスの南ブリックへ。途中までは田園風景だったものの、保養地で有名なインターラーケンあたりから、いかにもスイスと言うハイジがいそうな景色に変わる。ブリックまでは約3時間。かなりの距離だが、車窓に目を奪われていたのであっという間についてしまった。

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ブリックからは氷河特急に乗り換えて1時間、マッターホルンの町ツェルマットへ。この氷河特急はかなりの急勾配をぐいぐいと上がっていく名物列車。ツェルマットの街は車が入れないため、鉄道利用者が多い。

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マッターホルンはまだかまだかと待ちわびていると、ツェルマットの直前で、信じられない鋭角の雪の岩が出現!あまりにも凄くて隣の外国人と一緒に声を上げてしまった。凄いとか美しいとかそんな一言ではとても言い表せない。こんな風景が信じられない。写真はホテルの部屋から撮ったもの。ガイドブックやホームページで見たマッターホルンの写真なんてホントに見れるのかと疑っていたものの、この街からは朝から晩までいつでも当たり前のように眺めることができる。


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到着したのは夕方だったので、ホテルの人に聞いてお勧めの郷土料理を食べさせる店を予約。モンテローザというホテルの一角にある店で、お店の雰囲気もお店の人の愛想もよく、とても気に入った。

注文したのは、干し牛肉とビーフをコンソメスープでしゃぶしゃぶするもの。干し牛肉はそういえばハイジのおじいさんがよく切っていたっけ。硬めの生ハムと言った感じ。ワインにもビールにも良く合う。しゃぶしゃぶは日本のものとはまったく違っていて、チーズフォンデュをするときに使うような棒で肉片を刺して、濃い目のコンソメスープでしゃぶしゃぶする。どうやって食べるのか聞いたところ、実演してくれた。だいたい30秒くらいしゃぶしゃぶして食べる。肉は日本にあるような脂肪が多いものではなく、赤身だがとてもやわらかくておいしい。ソースは4種類。マヨネーズをベースにしたもので、ハーブやケチャップが入っている。付合せの野菜も豊富で、ズッキーニ、にんじん、セロリ、トマトのサラダが日本なら4人前くらいの量が来る。ドイツもそうだったけれど、スイスも日本の約倍の量が当たり前。体が大きくなるはずだ。

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このあたりには、ラクレットというチーズ料理があり、注文はしなかったのだが、作っているところを写真だけ撮らせてもらった。ラクレットとはチーズの塊を電熱器で溶かし、溶けた部分をこそげ落としてじゃがいもと一緒に食べるもの。わんこそば形式でおかわりは自由らしい。


お腹一杯食べて飲んで、だいたい100CHF(スイスフランは1CHF=100円くらい)。スイスは物価が高いので良心的な値段だと思う。空港とかで飲むコーヒーや軽食が異常に高い。ちなみにスイスの初任給は60万くらい。世界一物価の高い国らしい。


明日はいよいよマッターホルンハイキングです。(アップだけ遅れています)

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2006.07.06

【ドイツ特集】フランクフルトのリンゴ酒と茹で豚 9.5点

P1000256試合前に腹ごしらえするためにリンゴ酒の有名なザウセンハウゼン地区へ。日韓共催の前大会の時もそうだったけれど、スタジアムの食事は高くてまずい。

ザウセンハウゼン地区りは旧市街地からUバーンで数駅、マイン川の南に位置する。昼間から飲んだくれるおいちゃんたちで賑わっている。席に着くと気のいいおにいちゃんが、「エッベルヴァイかい?」と近づいてきたので「もちろん!」と答えて注文。グラスに並々注がれたリンゴ酒ことエッベルヴァイ(アップルワインがなまっている)がやってきた。味はと言うと、ちょっとすっぱめの年数が浅い白ワインのような感じ。でも味はリンゴ。アルコール度数も5.5度と、そんなに低いわけではないのでがぶ飲みすると酔いそう。とにかく安くて、昼間から飲んだくれたい人にはうってつけの安酒といったところ。
二人で食べて飲んで、3,000円行かないくらいの金額。日本で行ったら、有楽町のガード下の居酒屋ってところかな。またフランクフルトに行くことがあったら絶対に行こうと思う。本当は10点をつけたい所なんだけれど、なんだかこの旅、10点ばっかりになってしまいそうなので控えめに・・・。


夜はメインイベントである準々決勝、フランスvsブラジルの試合を見にトラムに乗ってスタジアムへ。スタジアムは町の中心からトラムでもSバーン(地上を走る鉄道)でもどちらでも20分程度の好立地。なのに周りは広大な森だけ。


P100027517時キックオフのイングランドvsポルトガルをスタジアムで見ようと早めに出発したのに開門は18時。やむを得ず入り口付近でビール片手にブラブラしていたのだけれど、ブラジルサポのお祭り騒ぎに便乗できたのでそれはそれでラッキー!こんな巨大トロフィーをわざわざブラジルから持ってくる心意気が凄い。このトロフィーをめぐって、優勝はドイツだ、フランスだと言い合っているから、私も負けずと「ブラジルだよ!」と言ってみたら、「そうだよね~」って返された。ワールドカップの醍醐味はやっぱりスタジアムにあるのかもしれない。


開門後、スタジアムに入ってビールを頼むとなんとバドワイザー。うわっ、薄くてまずい!というのが第一印象。ドイツに来て濃くのある美味しいビールばかり飲んでいたのでアメリカのビールなんて受け付けられない。

試合前のスタンドにて前の試合を観戦。このスタジアムは真ん中に大型ビジョンがあり、開閉式の屋根が付いている。
おおお、PKでイングランドが負けてしまった・・・。悪夢を思い起こさせるルーニー事件もあったが、PKでジェラードもランパードも枠に行きながらも入らなかったのは運が良くなかったとしか言いようがない。

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ブラジルとフランスの練習が始まった。フランスは隣の国なのに圧倒的にブラジルサポ。周りのどの人を見ても、ブラジル人が心から自国のサッカーを愛していることがわかる。試合はアンリの1点でフランスが勝利。大方の予想を裏切ってフランスが復活した。ロナウジーニョのユニフォームを着てこのスタジアムに来たものの、フランスのここまでの戦い方とジダンのコメント、そして目の前のジダンのプレイを見ていたら、フランス勝利を心から祝いたくなった。

というわけで、次の試合はミュンヘンでフランスvsポルトガルです。

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2006.07.04

【ドイツ特集】フランクフルトをはさんだホットドッグ 9.5点

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フランクフルト2日目。
今日はいよいよ準々決勝ブラジルvsフランスのの試合の日。
どうも時差ボケが直らず、朝は6時から目が覚めてしまう。出発前の予習によると通り、朝食はかなり豪華。パンにチーズ、ハムにサラミ、それぞれかなりの数をそろえている。バイキング形式だが、種類が豊富なので毎朝食べても飽きない。私はひまわりの種がまわりに付いた硬めの黒パンがお気に入り。薄く切ってチーズとハムをたっぷり載せるととてもおいしい。


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昼過ぎまでは市内観光。Uバーンと言う地下鉄と徒歩で移動。フランクフルトと言えば旧市街のレーマー広場が有名で、ワールドカップ期間中は何度もここから中継をしていた。街はこの旧市街地と100メートル以上のビルが立ち並ぶ新市街地がある。新市街地に巨大なadidasの広告を発見。バラック、カカ、メッシがしぶい・・・。

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レーマー広場から北方向の繁華街を歩くとグローセボッケンハイマー通りと言うカフェや軽食を食べさせる歩行者天国がある。
ここですっごくうまそうなホットドッグを食べている人を発見!これは絶対に食べなくてはと思い、頼み方も値段もわからないまま注文。注文と言うか、食べている人を指して「あれ、食べたい」って言ってみた。するといろいろな種類のいわゆるフランクフルトが鉄板で焼かれている。「どれにする?」的なことを言っているようなので、とりあえず一番太いのを注文。前の人に倣って、ケチャップとマスタードをたっぷりつける。口をめいっぱい開けてがぶりつくと、アツアツのフランクフルトがパチッと音を立ててはじける。うまい!ケルンで食べたものとはまた違う味で、同じソーセージでもこうも味が違うものかと感じた。それって例えば、日本中のどこに言っても饅頭のようなものはたくさんあるけれど、どれも味が違うようなものなのかもしれない。ちなみにドイツではフランクフルトでは通じなく、フランクフルターらしい。

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