カテゴリー「▽居酒屋」の31件の記事

2009.11.07

恵比寿「恵比寿18番」のバルメニューと豊富な酒 8.5点 

今日の飲み会はグータン・ヌーボみたいだね~なんて言っていたんだけれど、私はあの4人の中で江角マキコだって。そりゃそうか。昨日のグータン・ヌーボ飲み会は、八重洲の「吉華」でした。世田谷に引っ越して以来ご無沙汰だったんだけれど、目が飛び出るようなうまさではないものの、はずさないうまさ、ちょっとした驚き、予約もすぐ取れるしいい店だね。

前回のグータン・ヌーボ飲み会は恵比寿の「18番」でした。話が盛り上がりすぎて、京葉線の友達は終電乗りすごしてた。店内のモニターで野球中継が終わってだいぶ時間が経っているのに、12時過ぎまで気がつかない私たちもすごい。店に入ったのは7時台だからね・・・。

もうすでに10回以上行っているスペインバルなのに記事にしたことがなかったので、写真をかき集めてみたよ。

まずは定番メニューから。「生ハムMIX」980円。右がイベリコ・ベジョータ。カウンターに置かれた生ハム一本をナイフで切り出してくれる。いつか広い家に住んだら、私もカウンターにこんな生ハム一本置きたいなぁ。どっちもおいしいんだけれど、イベリコ・ベジョータのほうが、脂の溶点(でいいの?)が低いのか、口に入れる前から脂がしみ出している。980円はわかるけれど、ちょっと高いかな。イベリコ・ベジョータだけだと1380円だし。

Img_2086

定番二つ目はアンチョビポテト450円。この味を再現しようと家でも何度かチャレンジしてみたが、なかなか同じようには行かない。でも、どう作ったってアンチョビとポテトの組み合わせは黄金。こういう安くてビールが進むメニューはスバラシイ。

そうそう、写真の奥にあるのがお通しのパルミジャーノ。個人的にはお通しには向かない気がするんだけれどなあ。

Img_2084

定番三つ目はマシュルーム定番焼き600円。テレビで見たスペインのバルと同じ。この楊子はクロスして刺さっているんだけれど、両手で楊子を片方ずつ持ってマシュルームを持ち、まずは傘に貯まった油をすするらしい。ガーリックが浸みたこの油はパンに付けても美味。ただ激熱なので注意。猫舌の私はだいぶ時間が経ってから食べます。

Img_2089

私の大好きなヤリイカのフリット530円。イカが柔らかくて、衣がサクッとしていて、多めに振った塩とレモンがぴったり。こういうの、家でうまく作れない。

Img_2093

この店は、お酒が進むメニューが豊富なんだけれど、お酒の種類もなかなか。最初はビール、サングリアを数杯飲んで、モヒートに浮気し、たまにシェリーを飲むって言う感じかなぁ。だいたいサングリアをカバカバ飲みます。この店の地下の17番だと、白のサングリアがあるけれど、断然赤がおすすめです。

ふらーっと言って、お酒おいしい!、つまみうまいね!とか言いながら話が弾んで飲み過ぎる、そんな店。ほとんどカウンターなので、多くても3人までがおすすめ。大勢なら地下の17番をどうぞ。混んでいて入れなくても、外の樽をテーブルに飲みながら待てるよ。トイレがいつも混んでいるのが難点。女どもよ、化粧は別でしてくれ。ここは飲み屋だぞ。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

恵比寿18番
渋谷区恵比寿南2-3-13 山燃ビル 1F
03-3794-1894
18:00~翌5:00
夜10時以降入店可、日曜営業

恵比寿18番 (バー / 恵比寿、代官山、中目黒)
★★★☆☆ 3.5

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009.01.18

目黒「時津洋」のちゃんこ鍋 8.5点

新年明けて、自分の所属するグループの新年会で目黒の「時津洋(ときつなだ)」へちゃんこ鍋を食べに行きました。前に記事にも書いたカレー屋「ルソイ」のすぐ近くで、地下にある店に降りていく階段にはこんなインパクトのある看板が!ホントにこんな顔しているのかな。

P1090768

鍋の前につまみで一杯。つまみは予想以上にレベルが高くて、このまま鍋なしでもいいかもと覚えるレベル。これは馬刺1300円。新鮮で臭みもなく、肉厚な歯ごたえがたまらない。霜降りな感じもとてもいい。ショウガとニンニクの両方を添えてあったが、やっぱり私はニンニクで。父の実家のある長野松本で食べた馬刺はいつもニンニクだったもんなぁ。

P1090749

これは海鮮バクダン1050円。たまにバクダンってみかけるんだけれど、ねばねばしたものと一緒にしてぐちゃぐちゃ混ぜることを言うみたいですね。オクラ、ウニ、イクラ、マグロ、ホタテ、なめ茸、たくあん、ネギ、玉子が入っていて、海苔で巻いて食べます。味に驚きはないですが、こういう宴会ではこういう動きが発生するつまみは盛り上がります。

P1090753

時津洋特製力士味噌650円。なんてことはない、きゅうりと大根の野菜スティックなのですが、ニンニクたっぷりの味噌がうまい。スタミナつきます。さすが力士料理。

P1090754

おまちかねちゃんこへ。これは黒豚塩ちゃんこ1人前3200円。こんなに多いけれどたったの2人前!これでも具だくさんなのに、このあとつくねが入ります。

P1090760

火を入れてしばらくすると、つくね投入。スプーンでうまいことくるくるっと丸めてまん丸にします。スープは鶏ガラ、そこに野菜のうまみと黒豚の出汁が出て深いのにすっきりした味。ニンニクもたっぷり入っているのでなんだかガツガツ食べなくちゃいけないムードに。それにしてもこの寒い時期に、こういうコクのあるスープは温まってうまい~。肉だけじゃなく野菜もたっぷり食べられるちゃんこ鍋はすばらしいね。

P1090766

7人で4人前の鍋を頼んで、ラーメンはたったの2人前だったのに、食べきれないほどの量。やっぱり力士の食べる量ってすごいんだなぁ。

会社の飲み会って、まずいチェーン店の飲み放題のコースとかにしてしまいがちだけれど、この店、かなり食べて好きなだけ飲んでもひとり4500円程度でした。いつもの飲み会より安いかも。座敷もあって店も広いから、使えそうです。こういう店、重宝するんだよね。7人でも無理矢理コースにさせられないあたりもいいかも。定休日もないそうです。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

相撲部屋料理 時津洋
目黒区目黒1-5-18 中銀目黒タワービルB2
03-3490-6346

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009.01.11

西麻布「もつ料理 幸 西麻布店」のもつ鍋 6点

私のブログを見てくださっている方は、6点なんて店を初めて見るんじゃないかな。本当は低い点数の店も載せていきたいんだけれど、なかなか手が回らなくて点数の良い店ばかりが載る状況になっています。でもこの店はちょっと言っておきたかったんで書いてみました。

この「幸」という店は去年の夏に訪れて10点を付けた博多の店の東京進出店。「秋に東京にオープン」と言うホームページの記載を見て、胸をわくわくさせながら定期的にページを見に行っていたところ、11月の終わりにオープンしたみたいなのでさっそく12月に行ってみました。

場所は西麻布のダルマットの隣り。こんな好立地でもつ鍋なんてやっていけるの~?ダルマットだって食材やコースに工夫を持たせてあの価格を実現しているのに~、と半信半疑で店へ。店は新店だから当たり前なのかも知れないけれど、白木造りのおしゃれな店で、座敷もなかなか広い。西麻布のおしゃれ居酒屋をきちっとやってのけている。悪く言えば合コン向きな感じ。

これ、もつ鍋。味はおいしかったですよ。ただ、福岡で1人前950円だったのが、ここじゃ1400円。同じものでも450円も違うのね。

Img_6680

なんだかイヤになって来ちゃって写真を撮る気持ちが失せてしまったんだけれど、タンテキもほぼ倍額だし、レバ刺しに載っているねぎの量もすごく少なかったよ。おかげで、お酒をたいして飲んでいないのにひとり6000円もかかった。博多の「幸」の倍近くかも。

となりの席で冷酒を頼んだお兄さんに店員は「飲み方は?」なんて質問しているし、芋焼酎のロックをまるで水みたいに間違えてうちのテーブルに持ってきて飲んだ瞬間びっくりだし、かわいいだけでちゃんとサービスできないおねえちゃんが笑顔だけで乗り切っていました。新店だからやむなしとしても、あの家庭的な家族経営っぽく見えた「幸」がこんな風になってしまうと悲しい限りです。それでも「幸」の味を懐かしんで足を運ぶ人が後を絶たないんだろうな。

あー、残念。あんなに好立地でゆったりした席の作りじゃなくていいから、もうちょっと安価に食べたかったよ。かわいいだけでちゃんとサービスできないおねえちゃんじゃなくて、「幸」のもつ鍋を愛する人に提供してもらいたかったよ。食事は味だけじゃないんだなと痛感した夕食でした。

この写真はこの日の晴海埠頭。空気が澄んだ日の夕暮れは、刻々と表情を変えていきます。これは2008年12月6日の16:52。夕暮れは16時過ぎから17:30くらいまで楽しめますよ。

Img_6595

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

博多もつ料理「幸」西麻布店
〒106-0031
東京都港区西麻布1-10-7 FTⅡ2F
TEL:03-6438-1100

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008.09.18

福岡中州「もつ擴」のもつ鍋 8点

呼子でイカを食べて、海岸線をつたって博多に戻って来て夕飯。もつ鍋なら二日連続でも良かったので、りょうちゃんおすすめのもつ鍋屋に連れて行ってもらいました。前回は美野島のおおいし、今回は「もつ擴」。「幸」と同じく、薬院だったはずなのですが、お店は中州に移転していました。

この店はなんと昨日行った「幸」で働いていた人が開いた店とのこと。でももつ鍋はまったく違うもので、鍋の上には餃子の皮、もつもセンマイやハツが入っている。別添えのタレがあって、柚子胡椒でいただくのはちょっと気に入りましたよ。餃子の皮はアクセントにはなるけれど、ワンタンの皮みたいなもの。もうちょっとたくさん入れてくれたら良かったのにな。

Img_4651

こちらは煮た後。師匠の「幸」が王道なら、こちらはみんなの声を聴いてできあがった弟子の工夫有りのもつ鍋。店も居酒屋風だし、メニューも多いし、こういう店が博多では実は人気なのかも知れないね。個人的には昨日の王道もつ鍋が好きかな。

Img_4662

博多ではよく見る一口餃子。奥はもつ炒め。濃い味でとろとろのもつ炒めはお酒が進む!

Img_4663

こちらはとろとろのもつを卵で綴じたもの。私の好みはこういうふわふわのもつ。

Img_4669

締めのちゃんぽんはなんと黒胡麻。かなりの量の擦り黒胡麻を入れて、汁気がなくなるまで煮る。胡麻が香ばしくておいしいが、デートには不向きかな?この店に着たら黒胡麻でちゃんぽんを締めてもらわないと。

Img_4673


▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

もつ擴 中州店
092-733-3533
福岡県福岡市博多区中洲3-3-3
[月~土]18:00~翌4:00(L.O.翌3:30)
[祝]18:00~翌2:00(L.O.翌1:30)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.09.16

福岡薬院「もつ料理 幸 本店」のもつ鍋 10点

今年の夏休みは、福岡3泊と屋久島5泊の九州旅行。福岡は、サンセットライブと言う海辺での音楽イベントが目的です。だって今年の夏は一度も海に行っていないんだもん~。サンセットライブが行われた糸島郡の志摩町は、福岡の湘南らしい。それがこの志摩町芥屋の海(初日の昼だけに人がいないなぁ)。当たり前だけれど湘南よりずっとずっとキレイで白い砂浜!このイベント、メインのライブ会場は2カ所なんだけれど、3分くらいしか離れていなくて、ライブが始まる5分前にライブ会場に行っても十分見れると言うすばらしさ。Fuji Rockじゃぁこうはいかないもんね。

P1080935

ライブは3日間なんだけれど、1日目と3日目だけ参加。大好きなbonobosの「Thank you for the music」で痛くなるほど手を叩き、電撃ネットワークの熱・痛パフォーマンスに釘付けになり、F.P.M.の流す曲を聴きながら砂浜でごろごろし、PUSHIMの歌声にしびれた夏の日でした。

P1080953

福岡はやっぱりいいね。ライブ会場の屋台だって、豚骨ラーメンや芋けんぴ、地鶏の炭焼きなんて言うご当地メニューがあるし、お酒だって芋焼酎が絶対ある。レッドブル焼酎割りはおいしかったな。家でも試してみよう。

夜は選択肢に迷いながらも、内富さんおすすめの薬院の六角そばのもつ料理屋「幸(さち)」へ。よく分からなかったのでお店の人に勧められるまま、さがり刺を注文。さがりとは横隔膜のことらしく、いわゆるハラミのことなのかな。食べた感覚は馬刺しのよう。新鮮で臭みも全くなく、赤身がうまい。

P1080960

こちらはタンテキ。肉厚にカットしてあるから、食べ応えばっちり。噛みしめるとジュワリとしみ出る肉汁がたまんないっす。

P1080967


もつ鍋は2人前注文、1人前は950円。私もたいしてもつ鍋を食べたことがあるわけではないけれど、醤油味だけでなく、味噌やポン酢なんて言うのもあって、上に載せる具もさまざま。私が見た感じでは、ここは元祖もつ鍋と言う感じの(博多の人、違ったらごめんなさい)あっさり醤油味、でもコクはしっかり。スープも澄んでいて、煮込んでも濁らない。モツは宮崎産で、湯通しをしてあるらしく、いくら食べても胃がもたれない。もふるふるの脂身たっぷりの大きめで食べ応えがあるのもうれしい。口に入れると脂身がじゅわーっと溶け出してこの上なくうまい。私が今まで食べたもつ鍋の中でも一番うまいかも。私は何度も食べたくなる味ってことで10点を付けちゃいましたが、これって好みなんだろうな。おすすめしてくれたのにまだ食べれていない内富さん、行った方がいいよ、うまいって。

P1080969

締めはちゃんぽん。スープをたっぷりすったちゃんぽん、うまいよね。

P1080973

隣のいかにも地元の人といった感じのカップルは、店のテレビを見ながら、もつ鍋3人前、ちゃんぽん2人前を軽く平らげ、その後雑炊で締めていた。。。。私たちが「もう食べられないよ~」なんて言いながらふくれたお腹を叩いている横で、そんなそぶりもまったく見せずに、食べる、食べる、食べる。まるで自分の家のお茶の間で、デートを楽しむようなうきうき感もなく、ぼそぼそっとたまに会話しながら、もつ鍋をひたすら食べる。なんて幸せなデートなんだろう。当たり前のように雑炊も追加してしまう息のぴったり感もステキでした。

なんと秋には東京に出店するらしい!行く人募集中!

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

もつ料理 幸
福岡市中央区薬院1-12-12
092-739-3678
17:00~23:00
水曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.06.10

中目黒「根室食堂」の酒の肴 8.5点

雑誌「東京生活」の先月号は、目黒・中目黒特集。世田谷に引っ越して、さらに会社とのちょうど真ん中に位置する目黒近辺を開拓したかったんだよね~。私の目に留まったのは74ページの「コンセプト系個性派 立ち飲み増殖中」。中目黒GTタワー裏の立ち飲み屋を特集していて、今回は根室の魚を食べることができる、その名も「根室食堂」に行って来ました。立ち飲み屋と言いながらも、奥には狭い座敷も。立ち飲みは混んでいるのに、座敷はすいていたから、さくっと飲んでさくっと帰る人に人気なのかもね。その座敷のテーブルはなんとみかん箱。程よく(笑)やわらかいテーブルは肘なんてついちゃいけません。皿がひっくりかえります。

P1080263_2

店先には発泡スチロールに入った魚介中心の食材が山のように積んであり、「今日はどんな根室の魚が食べられるのかなぁ」とわくわくしてしまう。奥の座敷は壁一面にメニュー。このメニューの貼り方が興味深くて、同じメニューをすぐ近くに貼るんです。これってセブンイレブンの店舗計画と同じ!?確かに目が留まってついつい注文したくなっちゃうんだよね。

P1080261

最初に注文したのは、ボタンえび 3本で750円を4本にしてもらって1000円。ほっぺが落ちるほどうまいって言うわけではないけれど、この値段でボタンえびが食べられるのは貴重。

P1080268

雑誌にも写真が掲載されていた、つめ酒。焼いたカニに熱い日本酒が注がれる。コップからこぼれて小皿からもこぼれんばかりに注がれるのはお決まりのアクションなのかもしれないけれど、それでもなんとなくサービスされたような気がしてうれしいんだよね。この店はお店の人の対応も心温まる。ノリもいいんだよね。

P1080273

大好きなホヤ、それも赤ホヤ。ホヤが好きって言ってくれる人は、たいてい私と魚の趣味が合うもの。なかなかホヤが好きって言う人にはめぐり合えないなぁ。ここ最近の大好物は赤ホヤの塩辛です。

P1080276_2

隣の4人組みが頼んで、あまりにもおいしそうだったので「それ、すんごくおいしそうですね」って声をかけてしまった鮭のハラス。狭い店は知らない人とのコミュニケーションを楽しむ場にもなっていいよね。このハラスでお茶付けしたらうまいだろうな。

P1080279

この後、じゃがバター塩辛を注文。たぶんじゃがいもはキタアカリ。もっとほくほくのジャガイモのほうが塩辛にはあうんだけれどなぁ。

気持ちよく食べて飲んで一人5000円程度。もうちょっとうまく飲み食いすれば4000円以内には抑えられるかな。残念なことにこの店、2008年6月11日をもって渋谷に移転のため閉店。渋谷での開店は7月とのこと。場所はマークシティ近くの居酒屋街。私にとっては渋谷の立地のほうが使い勝手がよさそうです。


▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

根室食堂
目黒区上目黒2-6-4
HHQビル1F
03-3794-1933
16:00~23:30L.O.
定休日なし

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.05.19

梅ヶ丘「黒板キッチンcui dou laku(くいどうらく)」のおかず 8.5点

せっかく世田谷に引っ越してきたんですから家の近くの店をご紹介。この店は美容院でたまたま見た「BRUTUS」の定食特集で紹介された店で、家から歩いて行けて土日もやっているのでもうすでに2回も行っているお気に入りの店です。

メニューはこんな風に黒板に書かれていて、ワインを飲んだら合うようなおかずがいっぱい。おつまみからお肉を中心としたメイン、おなかにたまるような炭水化物ものまで、調理方法もさまざまなものが所狭しと書かれています。

P1080072

これは「甲いかのあみ焼きゆずこしょう風味」630円。甲いかって普通のイカより見た目が気持ちが悪くて、さばくのが嫌になってしまうけれど、がんばって裁いてナイフのような甲羅を取り出せたときはちょっとうれしいです。あのグロテスクな見た目と裏腹に、やわらかくてもっちり甘くておいしいよね。これをゆずこしょうとおしょうゆでいただくとは、さっそくうちでもやってみよう。

P1080065

「ロールキャベツのトマト煮込」1500円。野球ボールくらいの大きさのどでかいロールキャベツ!私の家では決まってコンソメ風でベーコン巻きだったけれどトマト煮込みもおいしいね。春キャベツはふわっとしてお肉に良く合います。

P1080069

「チャーシューねぎそば」840円。以前に訪れたときに「どうらくめん」と言うのも食べたんだけれど、どっちも普通に食べるラーメン屋のようにおいしい。と言うか、今時のラーメン屋はスープに力を入れすぎで本当にシンプルな家で食べるような味付けって出会えないんですもの。こういう味が食べたくなるとき、よくあります。

P1080070

この日は食べなかったけれど「鯵のカルパッチョワサビ風味」1100円は私はすごく好き。鯵をこんな風にイタリアン風にオリーブオイルで調理するのに、ワサビで味付けって言うのがにくい。

どれもすごくおいしいのですが、そんなにお値段が安くないのがネック。軽く食べてひとり3000円くらいかかるので、気軽な定食屋ではないかも。やっぱり定食ならお酒なしで1500円くらいで抑えたいし。そもそも定食特集で見つけた店だけれど、お店側はそういうつもりじゃないのかもね。お店もおしゃれな白を基調としたさりげないライティングが素敵な店。お店の人の対応のそっけなさがちょっときになるが・・・。お近くにお越しの際はぜひ一緒に行きませんか?

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

黒板キッチンcui dou laku(くいどうらく)
世田谷区梅丘1-9-11梅ヶ丘コーポ1F
03-3426-5277
17:00~23:00
水曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.03.23

月島「ほていさん」のアンコウ鍋 9点

ずっと行きたかった月島の有名なアンコウ鍋や「ほていさん」に行ってきました~。うちの会社の出入りの広告代理店の軽~い営業マンに「月島ならやっぱりほていでしょ、あそこでいっぱいやりたいッスね~」なんて言われたのが不覚にもきっかけ。何度も予約いっぱいだったから、予約が取れたときはうれしかったです。冬だけだしね。

それなのに一緒に行こうとしていた八丁堀飲み仲間が風邪でダウン。予約をキャンセルには異常にうるさいこの店だけに、焦って友達を捜して一緒に来てくれたのが、ジャスミンとmifoちゃんでした。来てくれてうれしかったよ>ジャスミン、mifoちゃん。

この店は私が知らないだけかも知れないがメニューってのがなくて、自動的に食べ物が出てくる。これは刺し盛り3人前。ある一定以上のレベルではあるが指してびっくりするほどの内容ではなし。しゃこなんてふにゃふにゃ。

P1070648

突き出しは2種類。メカブと胡麻豆腐。これも量が多い。

P1070652

本命登場。目を離せないステキなインターフェースでしょ?
上に乗っているのはアンキモ。軽く火が通っていて、まず最初にそのままで食べさせてくれる。濃厚でうまーい。これだけえ延々とお酒が飲めるよ。いろな部位に分かれていて一口サイズになっている。早く煮立ってくれ・・・。

P1070650

ちょっと煮えてきたところで、一口だけスープを飲ませてくれる。うー、しみるー、ふかいー、たまらないー。

P1070654

煮立ったところで、ちゃっちゃと取り分ける女将。仕切屋でちょっと怖い。この鍋の大きさの量を3人女で食べろって無理でしょ。ビールも飲みたいのにー。

P1070657

これが盛られたアンコウ鍋。まずスープにアンキモがとけ込んでいてたまらないうまさ。ずっとこれだけ飲んでいたい感じ。アンコウは部位によって食感も味も違っていて、ゼラチン質の皮の部分も、ほこほこの身も、つぶつぶでねっとりした卵巣部分もどれもたまらなくうまい。もちろん、お豆腐も春菊も白菜もおいしくて、鍋の最高峰と言ってもいいくらい。

P1070659

こんなこと言っている間にもう春だね。来年の冬、だれかまた一緒に行こう。「いせ源」のアンコウ鍋とはまったく違うところがまたいいね。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

ほていさん
中央区月島3-9-7
03-3531-5200
11:00~14:00 18:00~22:00
日曜・祝日定休

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008.02.14

湯島「シンスケ」の酒の肴 9点

湯島の大喜にラーメンを食べに行ったら、かの有名なシンスケが目の前だったのでさっそく別の日に行ってきました。私の愛読書「東京の居酒屋」でも“東京の居酒屋の真髄”とまで書かれた名店です。

まずは刺身6点盛り2900円。これぞ王道と言えるまっとうなネタ。

P1070486

牡蠣の磯焼き・海苔がけ1050円。牡蠣は生も良いけれど、やっぱりほどよく火が通っているのがいい。特にぷるんとした焼き牡蠣なんてうっとりします。これは殻ごと妬いた牡蠣にたっぷりの海苔。お酒が進む~。

P1070488

手作り五目さつま揚げ1250円。カニ爪、海老、蓮根、しいたけ、ゴボウの5種。蓮根のサクサク感と穴に詰め込まれた練り物の食感がスバラシイ。ゴボウも歯ごたえがいい。これだけずっと食べていたい。

P1070490

今回の訪問で一番美味しかったのは、このホタテ貝と冬キャベツのサラダ800円。作り方が想像できるんですよ~。軽く湯がいた冬キャベツと缶詰のホタテを汁ごといれてマヨネーズと塩、たっぷりの粗挽き黒胡椒で和える。でもきっと家で作るとこの感じが出さないんだよな。ジャンキーじゃ味にしないでここまで美味しく作れるのはステキだなー。

P1070494

穴子とエビ芋の炊き合わせ1050円。穴子はふわふわ。でもこのくらいのおいしさならびっくりしない。美味しいのはその下のエビ芋。このねっとりした濃厚な芋は里芋じゃ無理。八頭が良い勝負かなー。これを箸で切れるほどに焚いてある。出汁の加減も絶妙です。

P1070499

ここはお酒、それも日本酒を飲む人じゃないとつまんないです。どの料理も日本酒にぴったりだし、お酒といっしょに食べることを想定している。

あ・・・、いわし岩石揚を食べるの忘れたよ・・・。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

シンスケ
文京区湯島3-31-5 YUSHIMA3315ビル
03-3832-0469
17:00~21:30(L.O) [土] 17:00~21:00(L.O)
定休日 日・祝

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.01.14

新橋「魚金2号店」の酒の肴 8.5点

新橋って私が好きそうな居酒屋が多くあるのにもかかわらず、実はほとんど未経験の私。そんなとき、よく拝見させていただいている「佃の旦那」ブログで、いかにも新橋って言う感じの店を見つけて、ずっと行きたかったんだ!

P1070401

これ、オススメの「お刺身6点盛り」。姿造りは、サヨリ(1980円)かカワハギ(2580円)か真子カレイ(2580円)から選ぶんだけれど、選ぶ魚によって刺し盛りの値段が変わります(カッコ内がその値段)。ちなみに私が選んだのはカワハギの入った刺し盛り2580円。カワハギは肝がなかったのは残念だけれど、これのどこが6点盛りなんだ!カワハギを入れても11点も盛られている!感覚的には5人前以上あります。シメサバの締め方も酸っぱくなくてちょうど良いし、まぐろのブツの脂のノリ具合もちょうど良し。とろけるほどの最高級って言う訳じゃないけれど、酒の肴に飲むにはこれで十分。こういう安くて普通にうまい居酒屋がほしかったんです。

P1070398

こちら「マテ貝のバター焼き」480円。メニューには5本と書いてあったから、「あー二人前来ちゃったんだね」なんて思ってお会計を見てみたらちゃんと1人前だった!5本って何のことなんだ!6点盛りの6点って!?マテ貝はお台場や千葉でも取れる貝で、浜辺の穴に塩をかけるとぴゅっと出てくることで有名。私が今まで食べたマテ貝の中でもかなり大きくて、ボリューム満点。大きいとちょっとグロテスクね。

P1070403

最近、ワインでも焼酎でもなく、日本酒で飲むことが多いです。これは「尾瀬の雪どけ 斗瓶取り秘蔵大吟醸袋吊り」1合980円。よく考えたら1合でこの値段はこの店にしちゃ高い方だ。・・・と思ってネットで調べたら一升15000円もする!980円は安かったのかも。するするっと入ってしまう上品な味でした。並々注いでくれるのもうれしいよね。

あー、安くてうまい店、また見つけちゃった!誰か一緒に行こうよ~。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

魚金2号店
東京都港区新橋3-8-6 大新ビル1F
03-3431-6662

| | コメント (3) | トラックバック (0)