2008.04.17

【東北特集】酒田「味龍」のチャーシューワンタン麺 10点

引越しでパタパタしていたのでほとんど3月のグルメ記録を残していなかったのですが、3月の頭に母と西東北一周一筆書きの旅をしてきました。下の地図がその行程。

東京駅→新潟駅 新幹線MAXとき
新潟駅→酒田駅 きらきらうえつ
酒田駅→秋田駅 特急いなほ
秋田駅→弘前駅 リゾートしらかみ
大鰐温泉駅→青森駅 寝台特急あけぼの
青森駅→八戸駅 特急・・・忘れた
八戸駅→東京駅 なんだっけ・・・新幹線


大きな地図で見る

これがその全切符。
左上の、東京都区内→大宮の乗車券の料金が16,070円って言うのがステキでしょ。これが一筆書きチケットです。途中でとぎれるより安いんだって。
こんなチケット、当然私は買えないわけで、鉄道に詳しい両親がサポートしてくれました。

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新潟駅では「きらきらうえつ」に乗車。写真の左側のかわいい車両です。特急ではないので特急料金もなく、指定席のみ。窓も大きく作られたいわゆるリゾート列車で、車内販売が変わっていたり、展望席があったりします。

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実は酒田に向かうのはたったの半年ぶり。雪は残っているものの、笹川流れの風景も穏やか。終点の酒田では酒田ラーメンを食べてきました。前回は「満月」で食べたのですが、今回はdancyuで特集されていた「味龍」へ。駅からタクシーでも20分くらいあるところだったのですが、お客さんでいっぱいでしたよ。地元の人の人気店みたいです。ただdancyu記載の金華豚チャーシューの日は、隔週日曜日しか食べられないみたいです。いつもは三元豚みたいです。

これが「チャーシューワンタン麺」!酒田ラーメンは、魚を使ったスープが基本で、ここも鶏ガラ・豚骨スープと魚介系スープのダブルスープ。すっきりしながらもコクがあり、ずっと飲んでいたいスープ。チャーシューは2種。ほろほろくずれるタイプの肉と、脂身たっぷりの三枚肉部分。脂身が甘くてたまらない。

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ワンタンはお肉たっぷり。皮はながーくてとろり。肉のうまみもしっかりあって、ワンタンだけでも大満足。麺は縮れ麺。魚介系スープに良く合う。

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スープだけがうまいわけでもなく、総合的に均整の取れた完成度の高いラーメン。このラーメンなら週一で通いたいくらい。こちらが店主。すごく愛嬌があってかわいらしい人。「dancyuみて東京から来ました!」と話したら、おみやげにチャーシューの端っこをたっぷりくれましたよ。

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酒田に行った際は、この「味龍」と山居倉庫は必見です。土門拳が好きな人は飯盛公園の土門拳記念館もおすすめ。仏像写真に癒されますよ。

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山形県酒田市錦町1-2-24
0234-31-3717
11:00~15:00
水曜定休

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2008.04.02

最後の晩餐は新川「デリー」のインドカレー

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明日、ここ中央区を離れ世田谷に引っ越します。5年住んだこの隅田川沿いの下町なのにビル街は、私のお気に入りの町になりました。水のある風景が好きだったんだ~。

最後の晩餐に選んだのは、うちから徒歩三分の新川「デリー」のインドカレー。ヒーヒー言ってしまうほど辛いのにやめられない奥深さ、ほわっと柔らかいタンドリーチキン。全部大好きでした。今日なんてお客さんは3人しかいないし。平日のランチは混んでいるんだろうけれど、私の行く時間はいつも空いていたし。

カレーって食欲も増す上に、元気も出るんだよね!今日なんてお昼もカレーにしちゃったよ。

と言うわけで、引っ越しますけれど築地通いも打ち止め~ってことにはなりません。世田谷から行きますよ!

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デリー
東京都中央区新川1-28-35
03-3297-8922
日曜・祝日休日
11:00~22:00

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2008.03.03

目黒「トラットリア・デッラ・ランテルナマジカ」のディナー 10点

ひさびさの10点店は目黒にあるイタリアン「トラットリア・デッラ・ランテルナマジカ」。いつも店選びの参考にしている友里さんの超辛口ブログで、めずらしく絶賛しているイタリアンだったんですぐに予約。その記事はこれ。記事にも書かれているけれど、まるでイタリアに来たかのような雰囲気。そうそう90年代に一世を風靡した「イル・ボッカローネ」や「ラ・ビスポッチャ」を彷彿とさせます。ホイチョイの「いい店やれる店」を思い出す人は35歳オーバーですね(笑)。私はこの本もコレ系の店も大好きです。

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コレ系の店と言うのは、イタリアの店をそのまま持ってきたような活気ある店で、黒板に書かれたメニューはイタリア語、店員はイタリア人またはイタリア語ペラペラ、装飾はイタリアもの、一番大事なのは、料理がちまちまと懐石料理みたいになっていなく、シンプルにどさっと盛りつけるところ。いわゆる本場のトラットリアです。前菜のカプレーゼを見て。イタリアから直送したモッツァレラとトマト、それにバジル、良質でたっぷりのオリーブオイル、それに甘みも感じるような塩と胡椒。こういうシンプルなものを美味しく出せるのはすばらしいです。

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もう一品前菜は、マテ貝のグリル。先日新橋で食べたマテ貝もおいしかったけれど、調理法のうまさはまったくかなわない。小ぶりのマテ貝を縦にまっぷたつに切って、香ばしくグリルにしたもの。アマルフィで食べたグリルを思い出すよ~。共通点は磯の味を活かしたシンプルな味付けとレモンをたっぷり搾って食べるところ。

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プリモは2種。ちょっとわすれちゃったんだけれど、右はたしかウニの平打ち麺だったはず・・・。左は薫製のスカモルツァチーズトとトレビスのリゾット。この薫製のチーズってところがミソ。これ必食。

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メインはテールの煮込みにほうれん草を添えて。ホロホロとくずれる肉がたまらない・・・。でもマテ貝の調理法が美味しかったので魚介にしておけば良かったな。

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お店の人とアマルフィの話で盛り上がったので、食後にリモンチェッロを軽く一杯。甘い。きつい。でもおいしい。

これでワインを一本空けて、ドルチェも食べてひとり1万円はしないからかなりリーズナブル。ただ予約は取りにくく、来年には3カ月先くらいまで予約できない店になっているんだろうなぁ。美味しい物好きでがやがややるのに最適です。

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トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ(TRATTORIA DELLA Lanterna Magica)
品川区上大崎2-9-26 T&H Memory 1F
17:30~23:00(L.O)
日曜定休

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2007.11.13

築地場内「寿司大」の旬魚おまかせ握り 10点

この日はあいにくの雨。
昔、築地場内「大和寿司」の板さんに「台風や吹雪の日は築地はすくよ」と言われ、ホントに吹雪の日に行ったら10分ほど並んだだけで入れたのを思い出し、こんな日は寿司だ~と思って行ってみました。「大和寿司」だったらさっと入れたのかもしれないんだけれど、いつも入れない「寿司大」にチャレンジ。1時間半も並んじゃったよ。まー、いつもに比べればいいんだろけれど。おかげで極上の寿司に出会えました。

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1時間半並んだので寒くなってしまい、ぬる燗で温まる。その突き出しに出てきたのがシマアジ。紅葉おろしとポン酢が脂ののった身によく合う。

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握りはまず、中トロから。適度な脂とほどよく温かいシャリが出会い、口の中で完成される感じ。このくらいの中トロはシャリが一緒の方がうまい。

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焼きたての卵焼き。箸を入れると湯気がほわんと立ち上る。卵焼きは最後に食べたかったけれど、焼きたての卵焼きだったらその場で食べたいよね。大きくてびっくり、甘くて優しい味。

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ヒラメを岩塩とスダチで。これもシャリと一緒のほうが格段にうまい。ヒラメの歯ごたえある身と透明感のある脂、それを塩とスダチですっきりといただく。

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この日のベスト、金目鯛昆布締めの握り。タダでさえ甘みがあってうまいキンメを昆布締めにしてさらにうまみを加えている。これも握りにしてこそうまいと言った感じ。この店は、鮮度の良い魚をただ握るだけでなく、シャリと一緒になったからこそうまくなる技術を持ち合わせている。

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ホッキ貝。動画で見せたかった~。パンとはじくとぐわっとシャリの上でのけぞる。歯ごたえ最高。

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赤身の漬け。まぐろはやっぱり赤身かな。こういう赤身のうまみってなんていえばいいんだろう。ねっとりとしていて、なんとか酸?のうまみ?

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エゾバフンウニ。色も味も濃いです。いい海苔使っているなぁ。

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淡路産釣りアジの握り。アジを釣ってこんな風に握りにしてたらふく食べたい。

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白海老。ひとつひとつ剥いてこんもり盛ってある。あまーくてとろっとしている。

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いくら。この時期のイクラが一番良いんだと豪語していた。季節はずすと普通は冷凍だからね~。

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穴子。ほわほわ、温かい穴子がシャリと出会うとサイコーです。

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まぐろときゅうりの巻物。これとあと一品で鮮魚おまかせに切り3650円は終了。

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好きな物を一品握ってもらえると言うことで寒鰤を注文。もう少し経つと氷見産になるそうだが、本日は北海道産。氷見も富山も同じ海なんだから一緒何じゃないの?と聞くと、海流の関係でそうも言い切れないとのこと。ただ氷見産というブランドがついてしまい、浜で値が上がるのを待つことが多くなって鮮度が落ちているらしい。今度のとに行くときは冬にしよう~。肝心の握りですが、見た目は大トロみたいで鰤だってわからなかった。上質の繊細な脂がたっぷりのっていて、口の中で溶けてしまう。あー、これはどんぶりで食べたいぞ。

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さらに追加でオーダー。白子の握り。ゆでたての白子は超アツアツ。口の中でぷちっと破けたときにどろっとあつ~い白子が溶け出しやけどしそうに。白子が嫌いな人は鮮度の悪いものを食べているだけだね。

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さらに追加でオーダー。カワハギの肝載せ。このビジュアルやばいでしょ?淡泊な中にうまみがあるカワハギの身に、フォアグラ並みにうまい肝を載せたもの。これってフレンチの域だね。肝の濃厚ソース載せでしょ?

というわけで、1時間半並ぶ価値がありました。1時間半、私と楽しいおしゃべりにつきあってくれるなら誰か一緒に行きましょう~。もうホント暇で暇で、スクワットしちゃいましたから。でも「大和寿司」の方がすんなり入れるかもね。閉店間際か、開店と同時がいいみたい。ちなみにこの店の開店は5時です。並ぶなら30分以上前ね。

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寿司大
東京都中央区築地5-2-1 築地市場内6号館
「天房」「大和寿司」の間です。

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2007.11.11

外苑「ル・ゴロワ」のディナー 10点

背筋をピンとしないといけないようなフレンチはどーも苦手なのですが、かといって狭いテーブルに押し込められるビストロって雰囲気じゃない時に最適な店!雰囲気も味もマダムのもてなしもすばらしい店です。料理はアラカルトでももちろん頼めますが、プリフィクスが6400円とリーズナブル。ワイン飲んで、だいたいひとり1万円ってところでしょうか。

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前菜は、定番と言われている「ル・ゴロワ風サラダ」。見た目はサラダですが、前菜の盛り合わせと言ったところ。野菜の種類はもちろん、隠れている素材の種類はかなり豊富。何品目使っているか数えたら、もしかしたら20品目行くかもしれないな。葉ものの野菜だけでも5種類以上、それににんじん、しいたけ、パプリカ、エリンギ、プチトマト、ナス、カブ、など。それに赤海老にあわび、あわびの肝、生ハム、サザエ・・・もう覚えていないや。ひとつひとつはグリルだったり、フリットだったり別々に味付けされているんだけれど、この皿にまるでサラダのように盛りつけてある。世の中の付け合わせのサラダと同じにするなかれ。

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こちらは本日の前菜である、大黒さんまと焼きナスのテリーヌ。大黒さんまとは、北海道の厚岸おきにある大黒島付近で獲れる大きいさんまのこと。縦に持つと曲がらずにピンと経つほど身がしっかりしていることで有名。さんまの焼き目が美しい~。

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スープは、富良野天心農場の人参のムースとトマトのクーリー(冷製)。下の層は甘みのある人参のムース、上の層はトマトそのままの味のクーリー。それにコンソメのジュレ。野菜そのものの味をうまく引き出していてすばらしい。ここの野菜は北海道から取り寄せていることでも有名なんですよ。

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こちらは、北海道標津産クレソンのポタージュ(冷製)。これも食べていないからわからないけれど、クレソンをポタージュってすごく魅力的。きれいなグリーン。

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メインは、北海道襟裳短角和牛のシャリアピンステーキ。シャリアピンステーキとは、薄くのばした牛肉をすり下ろしたタマネギに漬け込み柔らかくしてから肉を焼く手法。短角牛は肉の味がしっかりとし、赤身のうまさが際立つ。上に乗せられたたまねぎが甘くて、この店の野菜のおいしさを実感。ココットに入っているのは、なんと百合根のグラタン。ジャガイモより甘くてねっとりとしていて、たくさん食べるのには向かないけれど、こうやってステーキに添えるなんてセンス抜群。

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こちらは、岩手産鴨肉のコンフィ季節の野菜添え。

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こちらは、襟裳短角和牛テールの赤ワインマディラ酒煮込み。どれもすごくおいしそう。

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デザートは、グレープフルーツのプリン。プリンに柑橘系なんて合うんだな。コーヒーや紅茶だけでなく、北海道のだったんそば茶や加賀のほうじ茶が飲み物にあるのがびっくり。

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本日は、最初に勤めた会社の先輩と後輩の誕生日と言うことで、しーちゃんにお花を作っていただきました!箱を開けたときのサプライズと、いつまでもしーちゃんのお花を飾ってほしかったのでプリザーブドフラワーで。大事にしてもらえそうでよかったよ、しーちゃんありがとう。

この店「ル・ゴロワ」、やっぱり人気があるだけあります。閉店時間がもっと遅ければいろいろと使えるんだけれどな。11時には追い出されちゃいます(十分遅いか!)。食べたいメニューも、一緒に食べに行きたい人も頭に浮かぶ店です。

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ル・ゴロワ
渋谷区神宮前2-3-18
12:00~14:30 18:00~21:00
03-3404-0820
月曜定休

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2007.10.18

【新潟特集】本町「とんかつ太郎」のカツ丼 10点

翌日、市場で再び南蛮エビ、いくら、そしてビール。ビニールのコップに注いでくれたただの生ビールなのに、注ぎ方がうまいのか、市場の雰囲気が良いからなのか、なんだかとってもおいしい。市場の端に並べられたチープなビニールの椅子、魚を捕るカモメ、そして青い空!あーなんて幸せ。

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ここは軽めにして退散し、不思議なカツ丼屋へ。とにかく見て、このカツ丼。

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卵がない!タマネギがない!三つ葉がない!なんだこれ、なんだこれ!
昨日町を歩いていて、たまたまこの店を通りかかって店の外に飾ってあるカツ丼の写真を見て、狐につままれたような気持ちに。何かが足りない・・・。その後ガイドブックを買ってみると、新潟でカツ丼って言ったら、卵で綴じないカツ丼なんですって。気になってしょうがなかった翌日来てみました。

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薄いもも肉を細かいパン粉でサクサクに揚げ、甘い醤油ダレにくぐらせて真っ白のご飯に載せるだけ。980円。このカツがね、ありそうで今まで食べたことがない味なの。パン粉が細かいからタレにくぐらせてもふにゃっとしない。肉は赤身なんだけれど、薄く揚げているから適度に油が染みこんで、柔らかいのにサシが入っているみたい。なんて言うんだろう、マグロの赤身に適度な油を感じるような感覚。これはうまい。こういう店がオフィスの近くにあればいいのになぁ。

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あとあと調べてみたら、新潟って豚の消費量が日本一なんだって。もち豚もうまかったしな。
新潟ってちかくて、おいしくて、異人の香りもし、コンパクトにまとまった良い街だね。万代橋もきれいでした。またこよう。

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とんかつ太郎
新潟市中央区古町通6番町973
11:30~15:30 17:00~20:30
木曜定休

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2007.10.14

【南イタリア特集】ナポリ「Di Matteo」のマルゲリータ 10点

ごぶさたしています(笑)
イタリアへ行った夏休みから1ヵ月。やっとこさ、現実の生活になじんできた感じです。これが最後のイタリアの記事です。

ナポリの最後の日、やっぱりもう一度ピザが食べたいと思い、朝を抜いて早めのランチに。治安の悪いナポリ駅からスパッカ・ナポリと言う、細い路地が続く旧市街地へ。対面通行ができないほどの細い路地の両サイドは昔ながらのアパートが建ち並び、延々と続く商店街。細い路地からは突然ステキな教会や広場が見えたりして、なかなかステキな街。

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そのスパッカ・ナポリのメイン通りにある「Di Matteo」へ。ここも「Da Michele」同様にピザ専門店。これがメニュー。マルゲリータだけで10種類もあり、ただのマルゲリータならなんと3ユーロ!というわけで、やっぱりマルゲリータと、ここの名物揚げピザPizza Fritta、それにビールを注文。

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これがマルゲリータ。皿が見えません(笑)サイズはかなり大きく直径30センチほど。生地は厚めで、やっぱりモチモチ、トマトがフレッシュ。正直「Da Michele」とどう違うのかあんまりわからなく、わかることはとにかくうまいってこと。立ち上る湯気は私を興奮させるし、もうあわてて口に運ぶものだからオリーブオイルまみれだし。マルゲリータの海でおぼれたい・・・って思うくらい(笑)

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こっちは揚げピザPizza Fritta。ほわーっとふくらんでいてピザとは違う揚げ物の香ばしさが食欲をそそります。

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割ってみると中はほとんど空洞で、トマトに、リコッタチーズかな、それにベーコンのような脂身の多い豚肉。ピザの生地の肉まんみたいな感覚なのかな。1つでおなかいっぱいになります。

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スパッカ・ナポリを抜け海へ。歌でも有名なサンタルチアを抜けケーブルカーで丘の上のサンテルモ城へ。この写真はそこから見たナポリの街。右手にナポリ湾、その奥はヴィスヴィオ山。新市街へまっすぐ続いている道が、「Di Matteo」の前のスパッカ・ナポリのメイン通り。ナポリ駅付近ではもう二度とナポリなんて来ないって思ったけれど、有名な言葉「ナポリを見てから死ね」の意味をやっとここで理解できました。また行かなくちゃ。

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で、夜の便でミラノ経由で日本に帰ってきたんですけれど、東京駅でまっさきにお出汁の効いたおうどんをいただきました。あんなに大好きなイタリア料理もさすがに食傷気味に。だってどんな料理にも必ずオリーブオイルが使ってあるんですもの。油の使っていない日本の料理が恋しかったんです。でも今じゃあのマルゲリータが恋しくてしょうがないんですけれど。

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Di Matteo
Via dei Tribunali 94
081-455252

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2007.09.25

【南イタリア特集】ナポリ「Mimi alla Ferrovia」の魚介のリングイネミミ風 10点

南イタリアを9日間まわってきたこの度もこの日が最後の夜。ナポリの魚介を食べないと・・・と訪れたのがナポリ駅から5分ほどの場所にある「ミミ」というレストラン。ここも「ベッラ・ナポリ」の店主に教えてもらいました。

店を入って目の前に魚介がずらり!一目でうわっ!期待できそう。量が多そうだったので私は前菜をパスしてプリモへ。メニューはイタリア語、英語に加えて、日本語もあるので便利。イタリア旅行9日間にしてこんなわかりやすいメニューは初でした。英語があるだけでもうれしかったのに・・・。プリモはこの店のおすすめ「魚介のリングイネミミ風」!お皿が来た瞬間に「おいしそ~、サイコーすぎる~」と奇声を発してしまいました。長細いのは東京湾でも取れるマテ貝、あさりにスカンピ、ムール貝。ベースは基本のトマト。魚介の出汁がリングイネにたっぷり染みこんでうまい~。貝類は火が通りすぎているわけではなく、ちょうどいい加減。ピザに続き、ナポリに来て良かったパート2です。

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こちらはメインの「タコのトマト煮込み」。タコをこうして普通に食べるのはイタリア人と日本人くらいなの?タコは火を入れてもまったく硬くなくやわらか。油がかなりきつく、白いご飯がほしかったよ。タコを食べない国の人が見たら、気持ち悪いんだろうな。

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こちらはもう一つのメインである「魚介のスープ」。ナポリの魚介のスープは水分が少なく、魚介そのものを食べるもの。ベースの味は「魚介のリングイネミミ風」とほぼ同じ。どうしたらこんな風に魚介の出汁がスープにしみ出すんだろう。魚介を築地で仕入れて家でも作ってみようと思う。

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この日は、ヴェスヴィオ周遊鉄道で約40分、ポンペイ遺跡に行って来ました。1700年間にヴィスヴィオ火山が大噴火を起こし、このポンペイの街は一瞬にして火山灰の下に・・・。風向きが悪かったらナポリの街が埋まっていたそうです。火山灰の下は当時の文化がそのまま埋まっているんです。

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石畳には馬車のわだちがそのまま。1700年前のわだちだなんて、背筋がぴんっとしてしまいます。

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生活は今とあまり差はないそうです。大きな闘牛場、劇場、スポーツジム、居酒屋、浴場・・・。この写真は二つある内の大きな方の劇場です。

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急に降ってきた火山灰から逃げられずにそのまま埋まって死んでしまった人たち。腐敗した死体は跡形もなく、固まった火山灰の中で空洞になっていたそうです。その空洞に石膏を流し込んだ、当時そのままの像。逃げる暇もなかったほどなんですね。

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ポンペイ遺跡はあまりにも広いので要注意。水は必ず持っていくこと、あと野犬に注意ね。

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Mimi alla Ferrovia
Via Alfonso d´Aragona 21
081-5538525

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2007.09.24

【南イタリア特集】ナポリ「Da Michele」のマルゲリータ 10点

アマルフィから高速船1時間半、ナポリへ。左にカプリ島を、右前方にはヴェスヴィオ火山、前方は大きな街ナポリ!今まで小さい街ばかりを回っていたので、ナポリの街がなんて大きく見えること!でもホテルのあるナポリ駅近くは、二重駐車が当たり前、クラクションが鳴り響き、街はゴミだらけ、バッタ物を売る露天がいくつもあり、ホコリっぽく、「アマルフィに帰りたぁぁぁい!」と叫んでました。

そんな私をにっこりさせたのはピザ!それもナポリのピザ!

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「ダ・ミケーレ」は、ナポリ駅から5分程度の汚い路地にあるピザのみの店。メニューはピザ2種のみでトマト、モッツァレラ、バジルの「マルゲリータ」とトマト、ニンニク、オレガノのマリナーラ。サイズは「大」「中」「普通」の3種、サイズに「小」がないのが笑えるよね。写真は「マルゲリータ」の「中」、4ユーロ!。直径は約30センチ!「中」なのにでかいよ!飲み物も、水かビールかコーラ。イタリア人でもやっぱりピザにはビールなんだね。

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イタリアを通して思ったこと、それはオリーブオイルとトマトがびっくりするほどおいしいこと。このトマトソースも甘酸っぱくて味が濃くてすごくおいしい。モッツァレラはとろとろに溶けて糸を引くほど。そして生地はモチモチしていて小麦の香りがふわっと鼻を抜けるんです。熱~い、うまーーーい!ピザから湯気が出るほどのアツアツなんです。コルニチョーネと呼ばれる縁の部分には焦げ目もあって、日本で言うお焦げのような感じ。ここを残さないで食べるのは鉄則だそうです。

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店はかなり混み合っていて、まずは番号札をもらって店の外で待つこと。私の数字は「79」でも英語でなんて呼んでくれないから、「地球の歩き方」の裏の方で数字をチェック・・・と思ったら70代なんて載っていないよ~。まわりをきょろきょろしながらノリで入れました。ナポリのピザやなんかじゃ英語なんてこれっぽっちも通じやしない。

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店内の釜。約1分で焼き上がる。このピザが10点じゃなかったら何が10点なんだっていう味です。店の対応とか、狭さとか、もーそんなの吹き飛ぶ味ですから。

あんなにイヤになってしまったナポリの街も、ピザ一枚で印象ががらり。この店は森下の「ベッラ・ナポリ」の店主が教えてくれたのですが、思った以上に「ベッラ・ナポリ」のピザが、ナポリのピザの味を忠実に再現しているんだなとびっくりしました。再現できていないのは、ピザのサイズと値段かな・・・。ナポリでは、ビールとマルゲリータ一枚で700円くらいですから1/3くらいの値段です。

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Da Michele(ダ・ミケーレ)
Via Cesare Serale 1
081-5539204

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2007.09.19

【南イタリア特集】ポジターノのレモンのシャーベット 10点

61aa3pmq7jl_aa240_私がこのアマルフィ海岸に行きたいと思ったのは、雑誌「旅」のアマルフィ特集。「行っても良いかもしれないなぁ」くらいの気持ちが「絶対に行く」に変わったきっかけです。この表紙の写真は、アマルフィの町から船なら20分、バスなら40分のところにあるポジターノという町。きれいな色の積み木を積み上げたような町でしょう?宮本輝の「朝の歓び」で舞台にもなりました。小説は、うーんいまいち。ポジターノという街はよくわかるけれど。


見て見て!表紙と同じ!

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でもさ、私の写真の方がキレイじゃない?テクニックとかじゃなくて、お日様の光がタダでさえ真っ青な海をよりいっそう濃い青にし、海岸線近くはエメラルド色!本当は船で行きたかったんだけれど、あいにくの風で欠航。やむなく混み合うバスで着いたバス停の目の前がこの景色でした。街は崖の下でバスは入れないんだけれど、こんなステキな街に降りる細い道もウキウキなんです。

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海岸線へのウキウキの下り道にあり、でぶっちょ店主がぼけーっと座っている骨董品屋。ホコリだらけの店内は、暇だって掃除したりしない。ここにある物はガラクタ?ホントに骨董品?

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アマルフィ海岸では有名な、ヴィエトリ・スル・マーレのステキな食器を扱う店。タコや魚、鳥の絵柄のカラフルな食器がステキ。スペインのマジョルカタイルを受け継いでいるんだって。

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10分ほどで海岸線に到着。あまりに小さな街で道に迷いようもないの。この写真は海岸ギリギリからポジターノの街を見上げた写真。カプリ島行きの観光船案内所の小屋ですらこの街にとけ込んでいるんです。熱海とは違う・・・。

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ここでももちろんレモンシャーベット。車がギリギリ入れる海岸の入り口の三叉路にあるレモンシャーベットの屋台。プラスチックのコップに入って1.5ユーロ。

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これが驚くほどおいしい!アマルフィで食べたレモンシャーベットももちろん美味しくて最高なんだけれど、ここのはもっと飾り気がなくてレモンそのまま。氷の粒も大きくてレモンの果肉もわかるくらいなんだけれど、そこがまたいいの。口の中で静かに溶けていくアマルフィの繊細なレモンシャーベットに対して、こっちは私の味を覚えておいて!と言わんばかりの主張っぷり。このレモンシャーベットだけのためにポジターノにまた行きたいくらいです。

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2007.09.17

【南イタリア】アマルフィ「Hotel Luna Convento」のディナー 10点

アマルフィには2泊したのに、1日は胃腸をやられレモンシャーベット以外、胃が受け付けない状態に・・・。それでも1日はちゃんとしたディナーを食べることができました。だってここまで来たんですから、アマルフィの魚介を食べないと・・・。私が泊まったホテルのすぐ隣にある、「Hotel Luna Convento」と言う古い修道院を改装したすてきなホテル内のレストランを、ホテルのフロントで勧められたのでさっそく予約してもらいました。写真が自分のホテルから見た隣の「Hotel Luna Convento」。かなりすてきなホテルなので、予算に余裕のある人にはお勧めです。

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前菜は、魚介の盛り合わせ。濃いめのオリーブオイルにアマルフィのレモン、新鮮な魚、ヴォーノ!!これは1人前をシェアした量なのに、ボリュームはしっかり。手前は茹でたたこ、左周りにあさり、エビ、何か白身の魚を生で、鰯の酢漬け、サーモン。たこは日本のものと若干食感が違い、ぼそっとしているのにも関わらず味が濃く、茹でたときの塩加減とオリーブオイル、レモンでさっぱりしていてすごくおいしい。さすがアマルフィのレモン、搾っても搾ってもみずみずしくしたたる。これを食べただけでもうこの店10点に決まり。

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プリモは、胃腸にやさしいものをということで、エビとズッキーニのリゾット。トマトのスープにはエビのだしがたっぷり出て奥深い味。ズッキーニは柔らかすぎず細かく刻んでいても存在感があり。

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セカンドは、魚介のグリル。手前はヤリイカかなぁ、かなり小さいイカ。左は薄く切ったカジキ、真ん中はスカンピ(手長エビ)、右は大きなエビ。そしてアマルフィのレモン。味付けは、前菜からメインまで至ってシンプル。おいしいオリーブオイル、塩、レモン。イカやエビの火の通し加減は生が大好きな日本人も納得させるもの。ヴォーノ!ヴォーノ!とウエイターに笑顔で叫んじゃいました。盛りつけ方もコテコテしていなく、ざっと盛り合わせただけ。こういう南イタリアらしい料理を食べたかったんだ〜。

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ドルチェ。胃腸が悪かったので食べるつもりはなかったのだけれど、他のテーブルにこのドルチェのワゴンが運ばれてくるのを見ていたら食べたくなっちゃって・・・。いいなぁ・・・っていう目で見ていたら、隣のテーブルのすてきなおばさまと目が合っちゃって、お互い「くすっ」。「おいしそうだよね〜」みたいなことを日本語で言ったのにうんうん頷いていました。別腹は世界共通ね。

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Hotel Luna Convento
excite izm内の南イタリア特集で紹介されていました。この写真では海側のレストランしか載っていませんが、雰囲気伝わると思います。


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2007.09.01

森下「ベッラナポリ」のマルゲリータ 10点

ここでは2度目の紹介。もう10回以上足を運んだ「ベッラナポリ」にまたしても行ってきた!この店は、ファッション関係のライターであった店主が仕事でナポリに足を運ぶ内にナポリのピザに魅せられて、ナポリで2軒、4ヵ月修行してから日本に戻って始めた店。だから釜だって本格的な薪の釜。

まずはいつものマルゲリータ!トマトの赤、吉田牧場(夢の2連ちゃん)のモッツァレラの白、バジルの緑。まわりはカリカリでも中はもっちり。あーー何度食べてもこのピザは10点だよ。コルニチョーネと呼ばれる縁の部分が最高。ここを残すのはナポリでは鉄則。ご飯のおこげみたいなものでしょうか。

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このピザが焼き上がるのはぴったり1分。釜から出すまで1秒の狂いもないんです。動画でご覧あれ。


こちらは窯焼きポテト。ハートランドのビールに合うんだな。高温の釜でじっくり役からこんな風にうまい具合にこんがりするんだね。シンプルでおいしーい。

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これは4種のチーズのピザ。チーズと塩味の効いた生地がいいんですよ。シンプル。そばにネギみたいなシンプルな組み合わせ。アツアツのピザにはやっぱりビール。またハートランドのグラスが空いてしまう。

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これはマリナーラ。トマトとアンチョビのピザ。これがナポリでトマトを使った初めてのピザなんですって。マルゲリータが作られるようになったのは、このマリナーラが作られた1750年頃からさらに100年以上後らしいです。

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ナポリのうまいピザ屋をおしえてもらっちゃった!行ってきます(ホント)!

参考記事
「ナポリのピザの基礎知識」

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ベッラナポリ
東京都江東区高橋9-3
03-5600-8986
18時~22時(L.O.)、日曜17時~21時
定休日 月曜

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2007.08.31

銀座「バードランド」の焼き鳥 10点

ずっとずっと行きたかった焼き鳥の名店「バードランド」へ。dancyuの記事にあるように、私の焼き鳥観は崩れ去るのか!(簡単に崩れ去ったのだが・・・)
店内は大きなコの字型のカウンターとテーブル席が数席。清潔感もあって、ちょっとおしゃれで焼き鳥屋っぽくない。予約時に頼んだ8400円のコースがいよいよスタート。使われているのは奥久慈の軍鶏。鶏の味が濃いんです。

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前菜は4種盛り合わせ。右上から時計回りに、きゅうり?、甘辛とうがらしの焼いたの、鳥皮の二倍酢、砂肝の煮こごり。「焼き鳥を食ってやるぞ~」という気持ちがどんどん盛り上がる前菜なものだから、かるーくプレミアムモルツのグラスがあいちゃいました。煮こごり、あと3倍食べたかった。

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ささ身の梅しそ。ささ身の真ん中に梅を長細く埋め込み、串に刺して表面だけ火を通す。それを包丁で一口サイズにカットしてしそをぱらぱら。新鮮でうまい。

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絶品!レバーのパテ。臭みはまったくなし、濃厚で適度に柔らかくてパンにもすっと塗れる。臭みはないんだけれど、レバー独特の香りが艶やか。オトナでよかった。こんな男性がいたら最高。

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わさび焼き。見た目以上にジューシー。ささ身ではなく胸肉なのがにくい。おろしたてのわさびがいい香り。

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レバー。まわりがプリッとしていて、なかはとろ。今までに食べたどのレバーよりうまい。高知産の天日干しの塩が甘くて、レバーの味を引き立てる。レバーを塩で出すあたりが自信の表れ。

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部位を忘れちゃったんですよね・・・。奥と手前で違う部位です。確か奥はぼんじり。皮はパリパリ、噛むと肉汁がじゅわー。

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銀杏。この時期の銀杏なんてうまいのだろうかと思っていたのに、まるで秋に食べるそれのようにうまい。どうやって保存しているのだろう。銀杏越しに見えるのが店主の和田さん。一心不乱に鳥を焼き続けてます。

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ソリ。もも肉のつけ根の小さな塊らしいです。なんとひとり一切れしかくれませんでした(泣)それだけ貴重な部位ってことみたいです。ぼんじりよりも筋肉質で、しっかりした肉質。もちろんジューシー。

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つくね。卵の黄身を添えるような邪道つくねもいいけれど、これはしっかりと鶏ひき肉を練った王道タイプ。肉汁を閉じ込めて香ばしく焼き上げ、たれをたっぷり。つくね丼にしたらうまいだろうな。

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軍鶏の山椒焼き。しょうゆに漬けて、遠火で30分近く焼き上げたもの。皮目がパリパリ、ももの肉は味が濃く、しょうゆダレとぴったり。刻みたての山椒がさわやか&スパイシー。うまい!

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ねぎま。ねぎは千住ねぎ。ちなみに千住で取れるから千住ねぎなのではなく、千住で質のいいものにセレクトするから千住ねぎ。この店の姉妹店、北千住のバードコートの店主いわく「ねぎまはねぎを食べるもの」。鶏から染み出る肉汁をすったねぎがうまいんです。

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手に入らないことで有名な、岡山「吉田牧場」のチーズ「カチョカヴァロ」のチーズ焼き。まぼろしの「吉田牧場」のチーズをこんな風に焼いてしまうなんて夢のよう~。ふわーっととろけているのに、とろけきってしまうわけではなくちゃんと食感もよく、ミルキー、濃厚、言うことなし。「ベッラナポリ」の「吉田牧場」の「モッツァレラ」を使ったマルゲリータももちろん絶品です。

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しめの親子丼。ホント一口サイズしかなかった。もっと食べたかったよ。

焼き鳥はもちろんおいしんだけれど、ワインがかなりうまい。グラスで頼んだ白ワイン「コスタモリーノ2005」なんてたったの800円。家に帰ってさっそくネットで2本注文しちゃいました。

あー、またすぐに行きたい~。ワインを一緒に空けてくれる人募集中。

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バードランド
東京都中央区銀座4-2-15 塚本素山ビルB1F
03-5250-1081
17:00~22:00
定休日:日曜日、月曜日、祝日

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2007.07.24

銀座「王十里」のホルモン 10点

誕生日祝いにホルモン♪
なんてステキなお祝いなんでしょう。私にホルモンを勧めるあたりが、心がこもっています。銀座の王子製紙裏にあるこの「王十里」は、レベルの高い韓国料理屋なのですが、なんと言ってもホルモンが違う。うっとりするほどのホルモンをご紹介します。

これが「特上ハラミ」2000円。5切れで2000円だからかなりの金額だけれど、そのうまさはまるでとろけるステーキ。ホロホロと崩れる甘みのある肉は塩で。

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「イイダコ炒め」1600円。
>兄ちゃんへ
このイイダコ炒め、まさに韓国でヒーヒー言いながら食べたアレだよ!辛いが甘みもあって、イイダコがぷりぷり。野菜もたっぷり。炊きたての白いご飯と食べたい!

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そして今回のメインのホルモン。
右側が「特上ミノ」1800円、左側が「韓国風特上ホルモン」1800円。オモニが奥から出てきてガンガン焼いてくれる。このホルモンはひとつひとつ焼いて食べるのではなく、かなり時間をかけてつきっきりで焼いてくれる。見てくださいよ、このサイズ。携帯がアレですから、赤ちゃんの手のひらくらいありますよ。

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左側のホルモンが焼けるにつれて、水分が抜けて小さくなるのに、チューブの真ん中の部分はぷるぷるのコラーゲンたっぷりのゼラチン質で埋まっていく。

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それを上手にハサミでカットして一口サイズに。甘いタレに負けないくらいの甘い油がジュワー、噛んでも噛んでも噛み切れないのに、全然イヤな硬さじゃなくて、飲み込みたくないくらい幸せな口の中。うまーーーーいい!!と叫んでしまいました。

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銀座にしては夜遅くまで営業しているし、予約しないで行ってもしばらく待てば座れそう。絶対に後悔させませんので、誰か私ともう一度この店に行きませんかー?

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美食紀行五千年 銀座 王十里(オージュリ)
〒104-0061 東京都中央区銀座4-8-11 善隣ビル1~2F
TEL:03-3538-5866
月~金 17:00~01:00
土・祝 17:00~23:00
日   17:00~23:00(第2・4のみ)

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2007.06.17

月島「岸田家」の酒のつまみ 10点

「美味しんぼ」第1巻の第5話「料理人のプライド」に掲載された東京の名居酒屋、月島の「岸田家」にやっと行くことができました~。ずっとずっと行きたくて何度も足を運んだのですが、行列に圧倒されやむなく別の店へ行くこと数回。今回は1時間並びましたよ。

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ホントは「美味しんぼ」でも紹介された「牛煮込み」が食べたかったんですよ。太田和彦著の「新・東京の居酒屋」でも東京3大煮込みとのこと。注文しようと思っていたら、タッチの差で売り切れちゃいました。でも「肉とうふ」600円はちゃんとありましたよ。このツヤ、すてきでしょ?やわらかい牛肉、芯まで味がしみこんだふるふるの豆腐、まだしゃきしゃき感が残ったネギ。

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「アジのたたき」450円。ここのたたきは生姜だけでなくにんにくも使っていて、高知のカツオのたたきのよう。細かく刻んだ薬味が刺身に付いてさわやか。あー幸せ。

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「なす焼き」300円。ここのメニューに奇をてらったものはひとつもない。半分に切ったナスを油でよく焼いてたっぷりのしょうがを添えただけのもの。当たり前のものがでてくるんだけれど、おろしたての生姜ひとつとったって、手抜きがない。

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「いか焼き」がなかったので「げそ焼き」。こげたしょうゆのいい香り。コの字型のカウンターの向こうには厨房が良く見えるのだが、ふつうの家庭用のグリルで焼いているのが見える。ちょっといい食材をふつうの調理器で作っているだけなのにこんなにおいしい。

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「アナゴの煮付け」500円。やわらかいアナゴに山椒のいい香り。このまま真っ白のホカホカご飯に載せてかきこみたいところだが、ここは焼酎水割りでちびちびと。ホントは日本酒のほうがいいかも。

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「いわしの酢の物」。酢は利きすぎずちょうどいいあんばい。ここでもたっぷりの生姜、たっぷりの海苔、たっぷりの茗荷。あー酒がうまい、酒がうまい。

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ハマグリのお吸い物「浜つゆ」400円。大きいハマグリがふたつ、いつまでも飲んでいたい済んだ出汁。しゃきしゃきした三つ葉、香りよい柚子、こういうお吸い物が飲みたかったってみんな思っているんだろうなぁ。

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最後はおにぎり。数種類ある中か梅と鮭を注文。ほかほかの白ご飯、ちょうどいい塩加減、厚めのしっかりした海苔。コンビニのおにぎりもおいしくなってきたけれど、これこそ握りたてのうまいおにぎりの王道。

今にもつぶれてしまいそうな古い建物に、ひしめき合う椅子。そんな空間をみんなすごく楽しんでいられるのもここの女将さん、お姉さんの人柄が所以。烏龍茶を注文したって、「お茶はタダだからお茶にしておきなさい」なんて言っちゃう調子のはずれた女将さんには、何度注文を間違えても誰もガミガミ言ったりしない。こういう居酒屋が私は大好きです。お値段もステキです。

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岸田家
中央区月島3-15-12
03-3531-1974
17時~23時 日・祝祭休日

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2007.05.07

【石垣特集】「トミーのパン」のミルクパン 10点

石垣島でパン?って思いますよね。それもこの店の写真見てください。後ろは海、コンクリートの平屋の建物のみ。海岸沿いの通りから舗装もされていない道路を200メートルくらい海側に降りたところにあるこの店のパンがうまいんです!

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私が店を訪れたのは午後2時くらいだったのですが、もうすでにパンは「イギリス山形食パン」370円と「ミルクパン小」250円とバケットのみ!こんな不便な場所なのに、お客さんが絶えないんですよ。

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これは店内にかかっていたリース。ステキでしょう~。リースにパンが付いているなんて~。

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これが買ったばかりのミルクパン。青い海と広がる緑にきれいに焼けたパンがすばらしいコントラスト!まだほんのり温かい。

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見た目以上にふんわりとしたパンを手で引きちぎると中からはしっとりとした生地。まだ温かくてしっとりとしていて、口に含むとミルク味がたっぷり。何もつけないシンプルなパンがこんなにおいしいなんて(驚)!

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道路からの目印はこの看板のみ(笑)場所は北部の山原(やまばれ)と言う場所なので、島内ドライブの際は寄ってみてね。

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トミーのパン
石垣市川平1216-591
電話:0980-88-2527
定休日:火曜日・水曜日
営業時間:9:00~売切れまで

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2007.05.04

【石垣特集】「宮良農園」のパインジュース 10点

GWに4泊使って石垣島に行って来ました~。本島は何度か行ったことがあるのですが、八重山諸島は初めて!去年の9月台風13号の影響で敢え無く行けなかったリベンジです。おいしい物をたくさん食べて、たくさん自然を満喫して、ぼけっ~と本を読むぞ~!というのがこの旅のテーマです。よく考えたらいつもテーマは一緒だな・・・。写真一枚目は、街から車で1時間弱のところにある石垣島の北部にある玉取崎展望台からの眺め。白い砂浜に青く透明な海が続くのは珊瑚礁のリーフ。ずーっと浅瀬で干潮時には歩いていけるくらいなんですよ。八重山諸島全体がこのリーフになっていて、飛行機から見ると全部つながっているんです。

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さて今回の旅行で紹介する一軒目は、石垣島の西部の海岸沿いにある「宮良農園」。ちなみに石垣で一番多い名前はこの「宮良」なんですって。ガイドブックを見てきた訳じゃなく、ふらーっと立ち寄った農園なんだけれどついつい長居してしまいました。それくらい居心地がいいところ。ここは家族で果物を育てていて、ここで直販したり、ジュースにしてくれたりするんです。写真はその場で絞ってくれるパインジュース400円。普段フルーツをほとんど食べない私ですが、新鮮でほどよい甘みのパイナップルがうまーい!私が苦手なえぐみもすっぱさもなく、パイナップルそのものの味。ちゃんとグラスに入れてくれるところもステキです。