カテゴリー「▲おすすめの10点」の76件の記事

2009.05.09

高井戸「白髭のシュークリーム工房」のトトロのいちごシュークリーム 10点

GWはスイーツ三昧。この店はGW前半の1軒目です。

先日紹介した「白髭のシュークリーム工房」のトトロのシュークリームですが、マロンは季節限定だったようです。今はその代わり、イチゴがありました。

と言うわけで食べる前に撮影タイム。このイチゴくん、ちょっと左を向いているんです。カスタードくんの方を向いているみたいです。なんてかわいいんだーー、かわいすぎる~。

Img_9012

このショット、うしろのカスタードくんのおとぼけ顔がたまらないっ!この写真にタイトルを付けるとしたら「イチゴくん一歩リード」って感じです。かわいすぎて食べたくない~(嘘)。

Img_9018

ぷっすり、ナイフでまっぷたつにしてみました。ぎっしり詰まったイチゴのクリームは予想より甘くなくてぱくぱく食べられる感じ、個人的にはカスタードより好き。皮はしっかり固いタイプです。

Img_9022

GWに唯一でかけたと言えば、相模原の高田橋という相模川の上流へ1200匹のこいのぼりを観に行きました。青空に泳ぐこいのぼりの写真をと思ってでかけたのですが、そらはどんよりグレーでした。

Img_9033

小倉では6000匹のこいのぼりが、加賀では100メートルの巨大こいのぼりが、高知では川の中に紙のこいのぼりが泳ぐらしいんです。私も小さい頃、庭にこいのぼり立ててもらったなぁ。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

白髭のシュークリーム工房
杉並区高井戸東3-21-21
03-3334-4689
高井戸のオリンピックの隣です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.03.29

本郷三丁目「房家」の焼き肉 10点

とっておきの焼き肉が食べたくって選んだ店は、普段行く機会がない「本郷三丁目」。この「房家」は厳選された黒毛和牛を一頭買いしているらしい。つまり珍しい部位が食べれると言うこと。お腹を空かして向かいましたよ~

この店がとっても良心的なのは、珍しい部位の三種盛りで5000円、五種盛りで8000円で、破格な値段を取られないこと。いつだったかおすすめされたサーロイン(かなり薄め)を値段も聞かずに頼んだら1枚5000円で、3人で15000円も取られた痛い経験があっただけに、こういうお財布の心配をしないで珍しい部位を食べられるのはうれしい。

今日の三種盛りは肩ロースの最上部位「はねした」、しっかりとした霜降りでとろける「トモ三角」、きめ細かい霜降りの「ささばら」。なんだかさっぱりわからないが、その日の仕入れ状態で違うものが用意されるらしい。写真を見て解るとおり、なんだかすごい霜降りで、もちろん生でも食べられる。

鮫皮でおろした本わさびも添えられている。

P1100146

本の一瞬だけ炙るように焼いて、本わさびをたっぷり付けていただく。なんだよこれ、、、幸せの肉汁が口の中でじゅわーっと広がり、幸せすぎる~。このキメの細かい霜降りは一瞬にして口の中で溶けてしまう。また、本わさびがいい。たっぷりつけるぐらいがちょうど良く、ジューシーな脂を口の中で瞬時にさっぱりとさせてしまう。こんなうまい肉はほんの数枚食べるだけで十分で、バクバク食べるものじゃないな。

Img_4054

私が今まで食べたタンの中で一番じゃないかと思ったタンは「厚切り大トロタン塩」1980円。かなり厚切りのタンなんだけれど、食べやすいように切り込みを入れてあるところが、前歯のかみ合わせが悪いわたしにはうれしい。

P1100141

見てよ、この分厚さ。適度にかかった塩胡椒がちょうどいいし、柔らかいながらもしっかりと歯ごたえがあり、ジューシーなところもすばらしい。

Img_4042

サイドメニューもなかなかよくて、塩サラダはうちに帰ってさっそくまねしてみたよ。レバーはおいしかったけれど、角切りという割には小さくてインパクトに欠けたな。マッコリも種類が豊富で、酒飲みにはたまらない店だと思います。

P1100136

おいしい焼き肉屋はたくさんあるけれど、ひとり1万円以内で安心して食べられて、お店の雰囲気もいい店は意外と少ないです。常連ばかりでやりにくいこともないし、カメラを取り出してパシャパシャやってもしかられないし。久しぶりの10点店です!

4874352790「東京肉本―ゴキゲンな自腹肉はどこだ!?」って本でこの店を見つけたんですけれど、なかなかいい東京の焼き肉屋がそろっているんで重宝しています。肉にまつわることなら、メンチでもトンカツでも唐揚げでも載っています。肉付きには保存版ですよ~。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

房家
文京区本郷2-26-8
03-5840-9889
11:30~14:00
17:30~23:30
無休

房家 (ボウヤ) (焼肉 / 本郷三丁目、水道橋)
★★★★★ 4.5

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009.03.23

鶯谷「パティシエ・イナムラショウゾウ」の特製苺ロール やっぱり10点

ひさびさに鶯谷まで足を運び、イナムラショウゾウへ。過去にこのブログでも何度も紹介しているこの店のケーキですが、世田谷に引っ越してもやっぱり食べたくて行って来ました。土曜の夕方に行くとなんと長蛇の列!ここまで来て手ぶらで帰るわけにも行かず、小一時間並びましたよ。iPhoneの塊魂のおかげで時間をもてあますことはありませんでしたが・・・。

やっぱり私が大好きなのは何度でも食べたくなる「特製苺ロール」420円。はやりのふわふわではなく、みっちり詰まったスポンジに、濃厚な苺のソース、そしてまったりもったりのクリーム。これだけ聞くと重たそうなイメージですが、ぱくぱくと軽く食べれてしまうから不思議。今回は一眼レフできちんと撮影してみました。うまそうでしょう~?

Img_7971

こちらは期間限定の「バラの雫」。

Img_7962

こちらは名前を忘れましたが、いわゆる苺のパフェですよ~。

Img_7958

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ


パティシエ・イナムラショウゾウ
03-3827-8584
台東区上野桜木2-19-8
10:00~19:00

パティシエ・イナムラショウゾウ (ケーキ / 鶯谷)
★★★★★ 5.0

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2009.03.09

高井戸「白髭のシュークリーム工房」のトトロのシュークリーム 10点

ひさしぶりの10点店はスイーツです♪

いつも読んでいる「あなさん」のblogにトトロのシュークリームがあるらしいと言うことでさっそく買ってみました。まずはその姿、形をみてほしいのだ~。

2009_0118_155427aa

食べるのももったいないトトロのシュークリームなんです~♪うちで鍋パーティーがあったので多めに買ったところ。トトロがいっぱいいる姿がかわいらしく撮れました。どっちがどっちだか忘れてしまったのですが、片方が「カスタード&生クリーム」390円、もう片方が「マロン&マロンクリーム」430円です。「マロン&マロンクリーム」は2月で販売が終わってしまったようですが、その代わりにストロベリーが売っているみたいです。

この後ろ姿もかわいくないですか?ぽてっとしたそのおしり。食べるのが惜しいくらいです。

2009_0118_155509aa

約400円ってシュークリームにしてはお高めのお値段ですが、中に詰まったクリームの上質さと、本物のトトロに出会えると言うことで、満足度は高いです。こちらは「マロン&マロンクリーム」。たっぷりマロンが入っていて、その食感もなかなかです。でもこうやって割ってみるとなんだか残酷!?

ちなみにこのお店のオーナーは宮崎駿の親族なので、公式のトトロなんですね。私はお店には行けていないのですが、お店の雰囲気もまるでトトロって言う感じらしいです。人気があるので予約してから行った方がいいですよ。

2009_0118_161603aa

この日の主役の鍋は、鳥鍋。普通のつくねと、レンコン入りのつくねの二種類にしました。このレンコン入りつくね、鬼おろしでおろしたレンコンなので、時折さくっとした食感がありなかなか。水分が増えるのでふわっとした食感も良い感じ。

Img_7123

最後の締めは雑炊。
これがなければ鍋じゃないですよね~。

Img_7124

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

白髭のシュークリーム工房
杉並区高井戸東3-21-21
03-3334-4689
高井戸のオリンピックの隣です。

白髭のシュークリーム工房 (洋菓子(その他) / 高井戸)
★★★★★ 4.5

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009.01.07

神保町「エチオピア」の野菜カリー 10点

新年明けましておめでとうございます。

すっかりブログ更新を怠っていたぽちです。更新を怠ったいいわけですが、ちょっとばかし英語の勉強を始めまして、ブログを更新するくらいなら英語の勉強だろう・・・なんていいながら英語の勉強もおろそかにしていた12月でした。何というていたらくだと会ったら叱ってください。

みなさんお正月は何をしていましたか?私はほとんど寝正月でしたが、元旦だけは実家のある鶴巻温泉近くを5時間ほどハイキングしました。この写真は途中、標高375メートルの聖峰と言うところに咲いていた蝋梅。ろうのように厚みを帯びたうす黄色の花びらがなんとも奥ゆかしいでしょう?

Img_7033_2

その聖峰からは遙か遠く、新宿やランドマークタワーが見渡せます。一眼レフで撮った写真を、くっつけるソフトでつなげてみたのがこれ。くっつけるソフトはMSから無料でダウンロードできるので良かったら使ってみてください。

毎年、最初のブログ記事では目標を書くのですが、今年も忘れずに書いておこうと思います。ちなみに2008年は、こんな目標でした。

1.英語を勉強。TOEIC470点。(低!)
2.3キロやせる。
3.本を75冊読む。
4.いい仕事をする。

1の英語は始めたものの、まだTOEIC470点には到達せず。2は到達しないものの、そんなに不満も感じていないほど太りもしなかったのでまぁ良し、3は今年はまったくダメで20冊程度、4は2007年よりもいい仕事はできたかもしれないけれど、余力を残したって感じでした。とは言え、私にとって2008年は変革の年で、一歩足を踏み出せた感があったことには満足しています。

2009年目標はこんなかんじ。

1.英語の勉強。TOEIC500点(低!)
本当は600点と言いたいところですがまずは500点。

2.公的資格を二つ取得
何を二つ取るかは決めていないですが、履歴書に書けるような資格にしたいです。

3.百名山二つ制覇
百名山じゃなくてもいいんですけれど、へとへとになるような登山を2回はしたいな。

4.週二回はお弁当を作る
これ、去年から始めました。意外と楽しい。

5.真鯛を釣り上げる
去年始めた釣りが楽しくなっているので、今年は鯛、それもできれば真鯛を釣り上げたいです。


そしてやっとエチオピアのカレーの話へ。
神保町にふらっと行くことがあったときは必ずと言っていいほど行っていた「エチオピア」のカレーは、私の中では間違いなく10点なのですが、ちょうどカメラを持っていないことが多く記事にできていませんでした。私が一番好きなカレーかもしれないです。

これが「野菜カリー」930円。辛さは0倍から40倍まで選べるのですが、これは3倍。結構辛いです。0倍でも中辛だそう。
Img_6940

スパイシー、それも舌にスパイスが直接当たるようなスパイシーさがたまんないんです。カレー自体にも野菜のうま味が溶け込んでいるのに、そこに9種類の野菜が入っています。毎回同じ野菜が入っているのか解らないのですが、

ピーマン
ブロッコリー
キャベツ
しめじ
ミニトマト
なす
舞茸
たまねぎ
ひよこ豆

を私は確認できました。ご飯の量も申し分ないです。

こちらはチキンカリー。もうちょっとふわっと柔らかいと私好みなのですが、チキンカレーは中村屋の方が一枚上手な気がします。好みかな。

Img_6937

値段が張ることを気にしなければ、野菜とチキンの両方を載せることもできますよ。カレーの前にはじゃがいももついています。

ここのカレーは私は週に5回は食べてもいいかもしれません。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

エチオピア
千代田区神田小川町3-10-6
03-3295-4310
年中無休

カリーライス専門店エチオピア 本店 (インドカレー / 神保町、新御茶ノ水、小川町)
★★★★ 4.0

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.09.25

屋久島の山奥の澄んだ空気 10点

屋久島に到着した初日の午後は、借りたレンタカーでそのままヤクスギランドに行ってきました。ヤクスギランドという名称から想像するに、子供の遊具や観覧車でもあるかと思いきや、屋久杉の散策コース。ネーミングが良くないって思う人は私だけじゃないみたいです。このヤクスギランド、車で行ける屋久杉がみれる場所なので登山まではしたくない人でも屋久島の雰囲気を十分楽しめます。30分コースなら遊歩道が整備されているので、サンダル姿の観光バスの人も多くみられました。私は全体を回る150分コースへ。途中からそれなりの登山道になるので、縄文杉に行く前の練習には最適でした。写真は30分コースのキレイに整備された遊歩道。

2008_0908_135936aa

空気が濃いんです。ひんやりしているわけでも、何か特別なにおいがするわけでもないんですが、濃いんです。そして雑なものが何もない感じ。酸素が濃いとか、空気がおいしいってこういうこと言うんだなって感じるんです。

こんな風に流れる水ももちろん飲めます。冷たくて軟らかくておいしい~。苔ってなんだかジメジメして好きじゃないけれど、ここの苔はイヤな感じがしない。新芽のクッションみたいな感じ。

2008_0908_140054aa

どこの沢もとてつもなく大きな岩がゴロゴロ。この島は花崗岩でできていて、土は表面の2メートルくらいにしかないとのこと。そこに屋久杉みたいな大きな木がへばりついているんです。何千年も。

2008_0908_140543aa

台風や雷の自然発生的に、または人間の手によって切り倒された屋久杉の切り株の上に、また別の木々が芽を出し、根を張り、しがみついて、大きな株になっていく。これを切株更新というそうです。

2008_0908_144637ab

この屋久杉は150分コースのちょうど中間地点あたりにある「母子杉」。母も子も樹齢2600年と言うから、どっちも母だよ。

2008_0908_151700aa

この日の屋久島初の食事は、民宿がやっている食事処へ。飛び魚の唐揚げや首折れ鯖の刺身、亀の手など地のものばかり。まー、正直一度食べれば満足かなー。パンチにはちょっと欠けます。

屋久杉が住むほどの山奥の澄んだ空気は間違いなく10点です。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.09.22

屋久島の山奥の水 10点

福岡から鹿児島へ飛行機で移動し、そのままたまたま同じ飛行機で屋久島へ。プロペラが回る飛行機ってなんだか興奮します。鹿児島空港から飛び立って35分、あっという間に屋久島です。屋久島と言っても周囲は100キロ以上のかなり大きな島。空の上から島を見渡すことなんてできないくらい大きいんです。

着いた日の午後はヤクスギランドに向かったのですがその話しは後日。翌日はあの縄文杉を観に行きました。4時起床、車で島の中心部、山間いの荒川登山口に1時間ほどかけて向かい、まずは頼んでおいた朝弁当で腹ごしらえ。うっすらと明けていく登山口は何百人という人でいっぱい、真夏だと車で入れないと言うから1000人くらいが1日に登山するのかも知れません。軽く準備体操をして往復10時間の登山を開始。

最初の2時間ほどは延々とトロッコ軌道の上を歩きます。勾配はきつくないのですが、枕木の幅と歩幅が合わなくて歩きづらいんです。途中から枕木の上に縦に板を敷いてある道に変わり、少しは歩きやすくなりますが、こんな道が2時間くらい続きます。

2008_0909_064529ab

トロッコ軌道は沢に沿っているので、川を何度もまたぎます。鉄橋はかなり長くて高いものもあり、高所恐怖症の私には顔面蒼白もの。5つくらい渡って少しは慣れましたけれど、風が吹いていたら泣いていたかもしれません(^_^;。

途中、トロッコも通過。以前は林業のための集落もあり、500人ほどが通う小中学校もあったというのですから、このトロッコも頻繁に稼働していたんでしょうね。

2008_0909_081627ab

トロッコ軌道と分かれて本格的な登山道がスタート。勾配がきつくて3分くらいで息が切れました(笑)。そんな道を30分ほどヒーヒー言いながら登っていくと「翁杉」に到着。推定樹齢2000年、ヒノキやヤマグルマ、サクラツツジが着生していて見事です。

P1090035

そしてこれが「ウィルソン株」。推定樹齢2000年、300~400年前に切り倒され、大阪城に使われたと言われている屋久杉。数百年経っても樹液が濃いため切り株は腐らないんです。ウィルソンさんが発見したからウィルソン株と言うそうです。このウィルソン株を切り倒したときに、あたりの杉も切り倒したようでここは開けて明るいんです。そのあと小さな小杉が生えてきて、森はまた元通りになろうとしています。

2008_0909_130541ac

切り株の中に入ると水が沸いていてほこらになっています。見上げるとハート形に空洞。中はヒンヤリしているんです。

2008_0909_130430ab

かなりきつい勾配が続き、だいぶイヤになってきました。数十年前まではこの屋久島で一番大きいと言われていた「大王杉」、「夫婦杉」と続きます。写真は「夫婦杉」。まるで手をつないでいるかのように、もう一方の幹に食い込んでいるから「夫婦杉」。縄文杉まではあともう少し。

P1090048_2

登山口からわりとゆっくり歩いて約4時間、縄文杉は見上げた上にどっしりすわっていました。木を守るために近寄ることはできず、手前の観覧台から鑑賞。幹の太さ、うねるような皮の模様・・・圧巻です。樹齢は7200年、いったいどのくらいの時をこの場所で過ごしたのでしょうか。縄文杉の名称は、縄文時代からあるからと言う説と、縄目の模様があるからと言う説のふたつがあるそう。時折、霧が立ちこめ、目の前の縄文杉が消えてしまいそうになるほど。登ってきたから汗がひどくでていたけれど、ここは町よりも10度は温度が低く、ヒンヤリを超えて寒いくらいでした。

P1090060_2

縄文杉を振り返ると「メデューサ」と呼ばれる不思議な杉。頭髪は無数の毒蛇、イノシシの歯、青銅の手、そして黄金の翼を持つ女王「メデューサ」。月夜でみたらぞっとしそう。

P1090054


もう一つのお弁当を開いてお昼。持ってきたアクエリアスも底をついたので、沢で水を汲んで水筒に入れます。ここまで登ってきても水は豊富で、至る所から流れていて、もちろんどれも飲めるんです。冷たくて軟らかくて、甘みさえ感じるここの水は、日本一の軟水だそうです。

そして同じ道を下山。途中、大粒の雨が降り出し、買ったばかりのゴアテックスのカッパが大活躍。岩がごろつき、苔むす山道はまだ良いものの、トロッコ軌道は同じような風景が続いてちょっと退屈。こんな道が5時間も続いてようやく登山口に帰ってきたときは夕方4時でした。ガイドも付けず、甘いものも持たずに登山してしまったので、途中の休憩所でキットカットを食べるカップルを恨めしそうに見ちゃいました。登山口にはかき氷屋が!練乳たっぷりのかき氷、こんなにおいしいと感じたことはなかったです。

屋久島の水と、下山した後のかき氷は間違いなく10点です。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008.09.17

佐賀呼子「河太郎」のイカ刺し 10点

2日連続で10点はやりすぎ?
でもここのイカは生きている間に一度は食べるべきイカです。イカの話は後半で。

この日は、りょうちゃん、ちゃー坊カップルと一緒に佐賀ドライブ。門司からわざわざ博多まで駆けつけ、さらに佐賀まで連れて行ってくれてありがとう。ホントに楽しかったよ。吉野ヶ里遺跡には一度は行ってみたかったのと、つい先日会ったまゆみちゃんが「佐賀なら呼子のイカっすよ」と教えてくれたのがこの旅程の決め手でした。

午前中は吉野ヶ里遺跡へ。ご存じの方も多いこの遺跡、弥生時代の代表的な環濠集落跡で、約600年間の弥生時代の移り変わりを観ることができる。当時は有明海がこの吉野ヶ里から2キロほどの場所にあったらしく、山海の幸に恵まれ、農耕も栄え、流通にも便利だったことが繁栄の理由らしい。写真手前の竪穴式住居は、この集落の村長的存在の人の家、奥は備蓄用の高床式倉庫。当時は家の大きさに上下の差はなかったらしい。

Img_4537

右奥に見えるのが当時の国会議事堂的な建物。中はかなり広くて3階建て。屋根の上の三日月のような飾りが凛々しくてかっこいい。写真でも解るように村は広い。

Img_4538

この遺跡が国営になったきっかけともなる甕棺。大きな甕を二つ合わせたお墓。ここからは短剣や管玉がたくさん見つかっている。とにかく暑くて古代人の暮らしにロマンを感じるような余裕はなし。入り口で菅笠を貸してくれ、さらに水を浸して首にかけるタオルももれなくプレゼントしてくれた。菅笠と水タオルがなかったら熱中症を起こしてしまうところだったかも知れない。

Img_4545

ここから2時間ほど北上して呼子へ。「よびこ」だとずっと思っていたら「よぶこ」だった。読み方注意。この呼子はイカの町。湊では至る所にイカが干されている。炙ってくわえながら、焼酎ロックを飲みたい~。

Img_4565

じゃじゃーん、これが呼子の剣先イカだ!これで4人前。生け簀から網ですくい上げて生きたまま裁いてしまうから透明そのまま。

Img_4580

食べているそばから色がぐんぐん変わる。血がどくどくとイカの表面を流れて、斑点がみるみると色が変わるのがわかるんです。もちろんバタバタ動くし。

Img_4585

光に空かすと向こうが透けるほど。味の話をまったくしていなかったけれど、新鮮なイカというのはねっちょりした感じがあまりなく、極端に言うとサクサクと食べれる感じ、くにゅくにゅしない。適度に入った切れ目が食べやすくなっているのでドンドン食べることができ、舌で堪能すると言うより喉で喉ごしとうま味を堪能できる感じ。イカ自体の味も深くて甘みを感じられる。こんなにうまいイカは食べたことがない。

Img_4587

こちらはイカ焼売。中の卵白がふわっとジュワッとしていてうまい。もう一つ食べたかった~。

Img_4582

刺身で食べなかった、トンビとげその部分は天ぷらに。これがサクサクとうまいんだ!アツアツで塩がいい。このイカは間違いなく10点。死ぬまでに絶対に食べておくべきベスト20に入ります。

Img_4588

私たちが訪れた「河太郎」は呼子でも随一の人気店で、行列は当たり前。時間をはずせば比較的すんなり入れますよ。


▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ


いか活き作りの店 河太郎 呼子店
佐賀県唐津市呼子町呼子1789-2
0955-82-3208
平日  12:00~20:00
土日祝   11:00~20:00
月曜のみ 12:00~19:00

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.09.16

福岡薬院「もつ料理 幸 本店」のもつ鍋 10点

今年の夏休みは、福岡3泊と屋久島5泊の九州旅行。福岡は、サンセットライブと言う海辺での音楽イベントが目的です。だって今年の夏は一度も海に行っていないんだもん~。サンセットライブが行われた糸島郡の志摩町は、福岡の湘南らしい。それがこの志摩町芥屋の海(初日の昼だけに人がいないなぁ)。当たり前だけれど湘南よりずっとずっとキレイで白い砂浜!このイベント、メインのライブ会場は2カ所なんだけれど、3分くらいしか離れていなくて、ライブが始まる5分前にライブ会場に行っても十分見れると言うすばらしさ。Fuji Rockじゃぁこうはいかないもんね。

P1080935

ライブは3日間なんだけれど、1日目と3日目だけ参加。大好きなbonobosの「Thank you for the music」で痛くなるほど手を叩き、電撃ネットワークの熱・痛パフォーマンスに釘付けになり、F.P.M.の流す曲を聴きながら砂浜でごろごろし、PUSHIMの歌声にしびれた夏の日でした。

P1080953

福岡はやっぱりいいね。ライブ会場の屋台だって、豚骨ラーメンや芋けんぴ、地鶏の炭焼きなんて言うご当地メニューがあるし、お酒だって芋焼酎が絶対ある。レッドブル焼酎割りはおいしかったな。家でも試してみよう。

夜は選択肢に迷いながらも、内富さんおすすめの薬院の六角そばのもつ料理屋「幸(さち)」へ。よく分からなかったのでお店の人に勧められるまま、さがり刺を注文。さがりとは横隔膜のことらしく、いわゆるハラミのことなのかな。食べた感覚は馬刺しのよう。新鮮で臭みも全くなく、赤身がうまい。

P1080960

こちらはタンテキ。肉厚にカットしてあるから、食べ応えばっちり。噛みしめるとジュワリとしみ出る肉汁がたまんないっす。

P1080967


もつ鍋は2人前注文、1人前は950円。私もたいしてもつ鍋を食べたことがあるわけではないけれど、醤油味だけでなく、味噌やポン酢なんて言うのもあって、上に載せる具もさまざま。私が見た感じでは、ここは元祖もつ鍋と言う感じの(博多の人、違ったらごめんなさい)あっさり醤油味、でもコクはしっかり。スープも澄んでいて、煮込んでも濁らない。モツは宮崎産で、湯通しをしてあるらしく、いくら食べても胃がもたれない。もふるふるの脂身たっぷりの大きめで食べ応えがあるのもうれしい。口に入れると脂身がじゅわーっと溶け出してこの上なくうまい。私が今まで食べたもつ鍋の中でも一番うまいかも。私は何度も食べたくなる味ってことで10点を付けちゃいましたが、これって好みなんだろうな。おすすめしてくれたのにまだ食べれていない内富さん、行った方がいいよ、うまいって。

P1080969

締めはちゃんぽん。スープをたっぷりすったちゃんぽん、うまいよね。

P1080973

隣のいかにも地元の人といった感じのカップルは、店のテレビを見ながら、もつ鍋3人前、ちゃんぽん2人前を軽く平らげ、その後雑炊で締めていた。。。。私たちが「もう食べられないよ~」なんて言いながらふくれたお腹を叩いている横で、そんなそぶりもまったく見せずに、食べる、食べる、食べる。まるで自分の家のお茶の間で、デートを楽しむようなうきうき感もなく、ぼそぼそっとたまに会話しながら、もつ鍋をひたすら食べる。なんて幸せなデートなんだろう。当たり前のように雑炊も追加してしまう息のぴったり感もステキでした。

なんと秋には東京に出店するらしい!行く人募集中!

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

もつ料理 幸
福岡市中央区薬院1-12-12
092-739-3678
17:00~23:00
水曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.04.17

【東北特集】酒田「味龍」のチャーシューワンタン麺 10点

引越しでパタパタしていたのでほとんど3月のグルメ記録を残していなかったのですが、3月の頭に母と西東北一周一筆書きの旅をしてきました。下の地図がその行程。

東京駅→新潟駅 新幹線MAXとき
新潟駅→酒田駅 きらきらうえつ
酒田駅→秋田駅 特急いなほ
秋田駅→弘前駅 リゾートしらかみ
大鰐温泉駅→青森駅 寝台特急あけぼの
青森駅→八戸駅 特急・・・忘れた
八戸駅→東京駅 なんだっけ・・・新幹線


大きな地図で見る

これがその全切符。
左上の、東京都区内→大宮の乗車券の料金が16,070円って言うのがステキでしょ。これが一筆書きチケットです。途中でとぎれるより安いんだって。
こんなチケット、当然私は買えないわけで、鉄道に詳しい両親がサポートしてくれました。

P1070777

新潟駅では「きらきらうえつ」に乗車。写真の左側のかわいい車両です。特急ではないので特急料金もなく、指定席のみ。窓も大きく作られたいわゆるリゾート列車で、車内販売が変わっていたり、展望席があったりします。

P1070696

実は酒田に向かうのはたったの半年ぶり。雪は残っているものの、笹川流れの風景も穏やか。終点の酒田では酒田ラーメンを食べてきました。前回は「満月」で食べたのですが、今回はdancyuで特集されていた「味龍」へ。駅からタクシーでも20分くらいあるところだったのですが、お客さんでいっぱいでしたよ。地元の人の人気店みたいです。ただdancyu記載の金華豚チャーシューの日は、隔週日曜日しか食べられないみたいです。いつもは三元豚みたいです。

これが「チャーシューワンタン麺」!酒田ラーメンは、魚を使ったスープが基本で、ここも鶏ガラ・豚骨スープと魚介系スープのダブルスープ。すっきりしながらもコクがあり、ずっと飲んでいたいスープ。チャーシューは2種。ほろほろくずれるタイプの肉と、脂身たっぷりの三枚肉部分。脂身が甘くてたまらない。

P1070724

ワンタンはお肉たっぷり。皮はながーくてとろり。肉のうまみもしっかりあって、ワンタンだけでも大満足。麺は縮れ麺。魚介系スープに良く合う。

P1070726

スープだけがうまいわけでもなく、総合的に均整の取れた完成度の高いラーメン。このラーメンなら週一で通いたいくらい。こちらが店主。すごく愛嬌があってかわいらしい人。「dancyuみて東京から来ました!」と話したら、おみやげにチャーシューの端っこをたっぷりくれましたよ。

P1070731

酒田に行った際は、この「味龍」と山居倉庫は必見です。土門拳が好きな人は飯盛公園の土門拳記念館もおすすめ。仏像写真に癒されますよ。

▼この記事がおもしろかった方はクリックしてね。
人気blogランキングへ

山形県酒田市錦町1-2-24
0234-31-3717
11:00~15:00
水曜定休

| | コメント (7) | トラックバック (2)

より以前の記事一覧