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2007年10月の7件の記事

2007.10.31

丸の内「レストラン大宮」のディナー 8.5点

浅草にある超有名洋食店「レストラン大宮」が、新丸ビルに店を出したんです。浅草の店に行ったのはもう10年以上前・・・・、肉を食べたような記憶はあるけれど、それがステーキだったかハンバーグだったかも不確か。食べて確かめなくちゃ!と言うことで行ってきました。

混んでいるだろうなぁと思って電話で予約。・・・と思ったらランチの営業時間らしく、意図的に電話をつないでもらえない。休み時間をねらってかけるとコースじゃないと予約はできないらしい。ま、いいけれど、オムライスとかハンバーグとか、洋食屋の定番メニュー食べたかったのにな。そんな不満を抱きつつ訪問。

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豪華に6,800円のCコースを選択。コースはオードブルに魚、肉、デザート。パンとライスが選べるものの、洋食屋というよりフランス料理。でも内装は結構狭くて洋食屋。うーん、ちぐはぐ。
これは、オードブルのフォアグラのソテー。うわ、このフォアグラ、かなり上等なものだ!そこに大きく切ったトリュフが載せられている。こんなに豪華な組み合わせに洋食屋で出会えると思わなかった。新鮮なレタスとベリーのソースがぴったり。でもちょっとしつこいかな。

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ホタテのグリル、白バターソース。すごく大きいホタテが二つ。この直径を考えると元の貝は手のひらから飛び出すほどだったんじゃないかな。ホタテはまわりはカリッと、でも中はほわっと半生。うー、うまいっ。またこのバターたっぷりのソースとサフランライスが合うんだよね。これぞ洋食屋って感じ。幸せ。

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そうそう店主の大宮さんは、キッチンにいなくてフロアで皿なんて下げていた・・・。おいおい、作ってくれよ。その大宮さんが持ってきてくれたサーロインステーキ。「良い部位なんで、おいしいですよ」とぼそり。確かに肉質は上等で、相当の霜降り。きのこの赤ワインソースもおいしいし、付け合わせのジャガイモもいい。でも私にはちょっと脂っこすぎるかな。ステーキでもまぐろでも、脂身より赤身の方が好きなんだよね。

コース自体は、単品の値段を考えればリーズナブル。お得とも考えられるけれど、客単価を稼ぎたいことがみえみえなんだよね。洋食屋と思っていくとちょっとがっかりだし、フレンチと思っていくと中途半端。デートに使えるほどゆったりもできないけれど、家族を連れてごちそうを食べに行くならまあまあかな。残念なのは店の人。皿を下げるタイミング、案内の仕方、料理の説明、どれをとっても最悪。大宮さん、ちょっとテレビに出すぎてサービスの根本を忘れちゃったのかな。今度はふらっとランチに行って、チキンライスでも食べようと思う。・・・と言っておきながら、たいめいけんに行っちゃうかもな。

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レストラン大宮
〒100-6505
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F
03-5222-0038

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2007.10.22

丸の内「きじ」のお好み焼き 9.5点

会社でお好み焼きの話をしていたら、無性に食べたくなってしまった。だからいつも行列を見て断念する、丸の内TOKIAの「きじ」にTRYした!TOKIAのビル内にある飲食屋を紹介するのは、すでに4軒目。うどんがおいしい「つるとんたん」、パンも美味しいフレンチ「VIRON」、感動のイタリアン「イル・ギオットーネ」、そしてここ。夕方の開店5時すぐに行ったのに、40分ほど並びました。ちょうど2回転目に入れたってことかな。

まずはビール、そしてスジポン500円。スジ焼きに使うよく煮込んだスジをポン酢とアサツキでいただく。あー、一杯目のビールにこんなおつまみ、幸せだね。たまにとろとろになりすぎたスジを出す店があるけれど、あれじゃぁ肉の食感がなくなっちゃうよって思っていたんだ。脂身の部分は柔らかく、スジ部分はきちんと味もあるまま残っている。

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磯焼き1,150円。黄金にキラキラ輝くお好み焼きだ~。ここのお好み焼きは鶏ガラスープを使っているんですって。なるほど、そう言われてみれば出汁はすっきりとしながらも和風ではなかったような気がする。タレは甘め。

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皿に盛ったアップ。具は豪華に存在感たっぷり。海老、イカ、たこ、小柱、ゴロゴロと大ぶりだから、口の中でくっきりとそれぞれの味がよくわかる。この甘さはタレの甘さじゃない、キャベツからにじみ出る野菜の甘さ。これはジャンクフードの域を完全に越えている。たっぷり載った刻み海苔と時折感じるシソがニクイ。

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名物、スジ焼き950円。ゴロゴロと大きめのスジ、それに半熟の卵、大盛りのネギ!これだけでビジュアルで幸せになれる~。スジの脂身と生地が溶け合い、生地のうまみがさらに増している。半熟卵の部分は股違った味で二度美味しい。

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焼きうどんをしょうゆ味で900円。予想以上にボリュームがある。柔らかめのうどんに、もやし、シメジ、キャベツ、豚肉など定番の素材で作られた焼きうどん。醤油がほどよく染みこんだしっとりうどんがおいしい。

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だらだらと飲みながら食べる店ではなく、おやつ感覚でサクッと食べてサクッと飲んで帰る店という感じ。また、店の感じがすごく良い。清潔感があり、大阪弁のもてなしがどこかやさしい。本場大阪で食べることを誓ったので抑えて9.5点。また行かなくちゃ。

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「きじ」丸の内店
100-6490
千代田区丸の内2-7-3
東京ビルB1
11:00~15:00
17:00~23:00

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2007.10.20

中目黒「小野田商店」のホルモン焼き 9点

ホルモンっていい響きですよね~。学生の頃、地元・厚木のラオックスの裏の酔笑苑と言うホルモン焼きやででビールとキャベツとシロでひたすら飲んだっけ。この「小野田商店」は、ホルモン好きにはたまらなく、さらに大好きな中目黒にあるからリピートしちゃいそうです。

場所は中目黒を降りて左手の飲屋街すぐ。間口は狭いのに、鰻の寝床みたいに長いカウンター。まずはビール、それに大好きなレバ刺し!レバーはかなり薄めに切ってあり、定番のごま油と塩・胡椒、それに長ネギのみじん切り。レバーは新鮮、刻んだネギを巻いて食べるとうまい。アサツキじゃなくてみずみずしい長ネギってところがいい。もうちょっと厚めに切ってくれると良いんだけれどなぁ。

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ゆで舌。軟らかく煮たざく切りの舌。ビールによく合う。これ、絶対次も頼む。

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待ってました、ホルモン。
まずこの店の名物、ハツ(奥)。それになかなか店にも並ばないオッパイ。ハツは2センチ四方ほどの巨大な角切り。ファミレスのサイコロステーキみたい(笑)。こんな火が中まで通らないかもしれないような大きさで出すのは、生で食べたってダイジョウブって意味なんでしょうね。噛むとまったく硬い感じはなく、サクッと切れる。柔らかすぎないこの食感がいい。噛む毎に肉汁がジュワッと出てきて、ハツ独特の血のうまみがする。オッパイは、オッパイぽい食感って言うのかなぁ。さわるとぷるんとやわらかいんだけど、噛むとやさしい油がにじみ出て、コリコリとしている。

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右はスモーク豚バラ。厚切りのスモークがより効いたベーコンってところ。ビールにはあうね。野菜も充実。今年ベランダ栽培に失敗したズッキーニ。さっと火を通してふにゃふにゃにさせないくらいがいい。

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私の好きなヤングコーン!みんなヤングコーンのうまさを知らないでしょう?八百屋で買ってくる生のヤングコーンはおいしいのよ~。特にナムルのような味付けが美味しいです。そして長いも。焼くとサクッとした食感が美味しいよね。

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なんと、飲み物も含め全品500円均一。焼酎も100種類以上あって、なみなみついでくれるので一発で酔っぱらえます。ちょっと魅力的じゃない?>きゃみ

あーハラミ食べておけば良かった~。

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小野田商店
目黒区上目黒3-7-3
18:00~1:30(L.O.)
金曜は~2:30(L.O.)
水曜定休

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2007.10.18

【新潟特集】本町「とんかつ太郎」のカツ丼 10点

翌日、市場で再び南蛮エビ、いくら、そしてビール。ビニールのコップに注いでくれたただの生ビールなのに、注ぎ方がうまいのか、市場の雰囲気が良いからなのか、なんだかとってもおいしい。市場の端に並べられたチープなビニールの椅子、魚を捕るカモメ、そして青い空!あーなんて幸せ。

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ここは軽めにして退散し、不思議なカツ丼屋へ。とにかく見て、このカツ丼。

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卵がない!タマネギがない!三つ葉がない!なんだこれ、なんだこれ!
昨日町を歩いていて、たまたまこの店を通りかかって店の外に飾ってあるカツ丼の写真を見て、狐につままれたような気持ちに。何かが足りない・・・。その後ガイドブックを買ってみると、新潟でカツ丼って言ったら、卵で綴じないカツ丼なんですって。気になってしょうがなかった翌日来てみました。

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薄いもも肉を細かいパン粉でサクサクに揚げ、甘い醤油ダレにくぐらせて真っ白のご飯に載せるだけ。980円。このカツがね、ありそうで今まで食べたことがない味なの。パン粉が細かいからタレにくぐらせてもふにゃっとしない。肉は赤身なんだけれど、薄く揚げているから適度に油が染みこんで、柔らかいのにサシが入っているみたい。なんて言うんだろう、マグロの赤身に適度な油を感じるような感覚。これはうまい。こういう店がオフィスの近くにあればいいのになぁ。

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あとあと調べてみたら、新潟って豚の消費量が日本一なんだって。もち豚もうまかったしな。
新潟ってちかくて、おいしくて、異人の香りもし、コンパクトにまとまった良い街だね。万代橋もきれいでした。またこよう。

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とんかつ太郎
新潟市中央区古町通6番町973
11:30~15:30 17:00~20:30
木曜定休

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2007.10.17

【新潟特集】古町「すし割烹 寿司清」 8.5点

昨日で転職して1年たちました~。今では信じられないほど順風満帆な毎日。あの頃だっておいしいものは食べていたけれど、今はそれ以上かも。この1年の記事を見る限り、京都、函館、福岡、札幌、松島、石垣島、南イタリア、新潟・・・といろいろなところに出かけました。自由な時間と心の余裕が持てるようになったからかな。一緒においしいものを食べてくれるみなさんに感謝です!

さて、新潟の続き。
ランチでほどよく酔っぱらった後、ふらふらと歩いて日本海へ。これぞ日本海というように打ち寄せる波、黒い海、何もない海岸線。あー、東京湾から山を越えて日本海まで来ちゃったんだなぁ。鰯雲にうつる夕焼け、目に焼き付けました。

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さてこの後どうしようかと思い移動すべく新潟駅に戻ったけれど、やっぱりもう一度寿司が食べたい!と思い、ここで一泊。この期に及んで本屋でガイドブックを買い、選んだ店はホテルオークラの裏手の寿司清。まずはビールにこの店の名物「エビしんじょう」を注文。南蛮エビを細かくすりつぶし、ほっこりふっくら揚げてある。サクッと箸を入れるとふわっと蒸気が上がりいい香り。サクッとしていて、上品な甘さ。これいくつでも食べたい!これをたくさん揚げて、丼の上に乗せても美味しそう。

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つまみに、コノワタ、適当に刺身、そんな物が目の前に並んだからビールをやめて米どころ新潟の「麒麟山 純米大吟醸」に。ボトルもちょっとステキでしょう?上品な甘さ、バランスが良くてお米のいい香りがする。キリッとしていてすーっと入ってしまう。

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刺身はここでもやっぱり、ノドグロ、南蛮エビ、左は大きめのアジ、右は何だったかな・・・・どこかのハラスの部分。ノドグロはお昼の方が美味しかったな。サイズが大きい方が脂がのっているのかな。

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適当に握りってもらうことに。左がキス、右がヒラメ?だったかな。酩酊気味で記憶が薄い。。。キスって握るんだ!って思ったような気がする・・・。

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こっちがキスだったけかな・・・。右はアカイカ。剣先イカのことをこっちではそう呼ぶみたい。皮をはぐ前は赤いです。

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左がバイ貝、右が鯖。そういえばランチの店でも活きバイ貝の刺身食べたっけ。新鮮でコリコリ。鯖は脂身で白くなるほど。どの魚も当たり前なのかもしれないけれど新鮮。

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この店で一番美味しかった穴子。ふわふわで上手に煮てある。艶っぽくて甘美でしょう?口で溶けます。

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結構食べて、それなりに飲んでひとり1万円くらい。日本酒の値段が結構するので、お酒の量でだいぶかわるのかもね。市場に行ったときも思ったけれど、こんなにレベルの高い食材がすぐ近くにあって、それも安い。求めれば何でも食べられる東京も良いけれど、当たり前のようにこんな食事ができる地方都市がうらやましいです。こんな新潟も冬は寒いんだろうな。でも寒鰤やカニはうまいんだろうな・・・。

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すし割烹 寿司清
新潟市中央区磯町通り一の町1951
11:30~13:30 17:30~22:00
月曜定休


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2007.10.15

【新潟特集】古町「鮨・割烹 丸伊」の魚 9.5点

東京駅の新幹線発着掲示板に並ぶ行き先は八戸、盛岡、長野・・・と表示。悩んだ末、新潟にふらっと行って来ました。新潟に決めた理由なんていい加減。時刻は10時ちょっと過ぎ、お昼においしいお寿司でも食べればいいなぁと思い、空席のあった新幹線で海に出られるのが新潟だったってだけ。5分後には出発しちゃったから予備知識もガイドブックもなし。「新潟って何が美味しいの?米?日本酒?」なんて会話をしながらとりあえずビール。日本海だから旨い魚があるに違いないって言う楽観的な考えを裏切らない街でしたよ。

2時間であっという間に到着。観光案内所のやさしいお姉さんに教えてもらい、新潟市の繁華街本町へ。そこでふらっと入ったこの店が予想以上にあたりでした。

「東京からふらっときちゃいました」と素直に告げ、新潟の魚中心につまみを適当に出してもらった最初の一つ目は柳カレイ。柳カレイは一夜干しが有名みたいですが、淡泊な中にもうまみがあり、新鮮な歯ごたえは最初の一口に最適でしたよ。

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これはノドグロ。喉が黒いからノドグロ。新潟以外ではアカムツと呼ぶらしいです。このノドグロを軽く炙り塩で。うわっ、新鮮で上品なとろけっる白身、でもまぐろのように身がとろける感じではなく、身はしっかり、白身のトロ。

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これは翌日に訪れた市場。どの魚もびっくりするくらい安く、サバは300円、イカは150円・・・と行った値段なのですが、ノドグロだけはちょっと高め。特に大きいサイズは1尾2800円もしました。目が飛び出しているから深海魚なのかな。

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水ダコを梅で。こっちでは他の店でも水ダコのことを生ダコって呼んでました。巨大な水ダコがこのあたりで獲れるのかな。吸盤は食感が楽しくコリコリ、薄くスライスした足は柔らかくクニュクニュした生の食感が魅力。

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南蛮エビ。こちらで言う甘エビのこと。指の大きさと比べるとわかると思いますが、こちらで食べる甘エビより二回りくらい大きいです。甘エビより甘く、もっとぷりぷりっとした食感。ボタンエビに負けず劣らず味が濃く、でもずっと安く食べられるんです。市場では30尾以上入っているパックが500円くらいでした。

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握りは釧路のさんまを。この時期なら新潟にいてもやっぱりさんまの握りは食べたい。大きめの身を生姜で。

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ピンがずれちゃったけれど、ノドグロの握り。これも刺身同様に塩で。あれだけ上品な脂がのっていて、シャリと合わないはずがない。口の中で脂と斜里が一帯になったときの感覚がサイコー。

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予想以上に美味しかったギョク。右は店のこだわりの埼玉の厳選卵。左は普通の卵に青のり。厳選卵で作った出汁のきいた卵焼きはまるで人参のすり下ろした物が入っているかのようにきれいなオレンジ色。ぎゅっと詰まった食感に、生クリームを思わせるような濃厚さ!うまい!左の青のりも、口に入れた瞬間に海苔の香りがふわっと鼻に抜けこれはこれでバランスが取れていて美味。

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ビール飲んで、日本酒を飲んで、つまみを食べ、適当に握ってもらってひとり5000円ちょっと。この店だけで新潟に来て良かった!と思わせるネタの数々。この後翌日まで延々新潟を食べ尽くします。乞うご期待。

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鮨・割烹 丸伊
〒951-8065
新潟市東堀通8-1411
TEL:025-228-0101
AM11:30~PM2:00 PM5:00~PM10:30
年中無休

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2007.10.14

【南イタリア特集】ナポリ「Di Matteo」のマルゲリータ 10点

ごぶさたしています(笑)
イタリアへ行った夏休みから1ヵ月。やっとこさ、現実の生活になじんできた感じです。これが最後のイタリアの記事です。

ナポリの最後の日、やっぱりもう一度ピザが食べたいと思い、朝を抜いて早めのランチに。治安の悪いナポリ駅からスパッカ・ナポリと言う、細い路地が続く旧市街地へ。対面通行ができないほどの細い路地の両サイドは昔ながらのアパートが建ち並び、延々と続く商店街。細い路地からは突然ステキな教会や広場が見えたりして、なかなかステキな街。

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そのスパッカ・ナポリのメイン通りにある「Di Matteo」へ。ここも「Da Michele」同様にピザ専門店。これがメニュー。マルゲリータだけで10種類もあり、ただのマルゲリータならなんと3ユーロ!というわけで、やっぱりマルゲリータと、ここの名物揚げピザPizza Fritta、それにビールを注文。

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これがマルゲリータ。皿が見えません(笑)サイズはかなり大きく直径30センチほど。生地は厚めで、やっぱりモチモチ、トマトがフレッシュ。正直「Da Michele」とどう違うのかあんまりわからなく、わかることはとにかくうまいってこと。立ち上る湯気は私を興奮させるし、もうあわてて口に運ぶものだからオリーブオイルまみれだし。マルゲリータの海でおぼれたい・・・って思うくらい(笑)

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こっちは揚げピザPizza Fritta。ほわーっとふくらんでいてピザとは違う揚げ物の香ばしさが食欲をそそります。

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割ってみると中はほとんど空洞で、トマトに、リコッタチーズかな、それにベーコンのような脂身の多い豚肉。ピザの生地の肉まんみたいな感覚なのかな。1つでおなかいっぱいになります。

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スパッカ・ナポリを抜け海へ。歌でも有名なサンタルチアを抜けケーブルカーで丘の上のサンテルモ城へ。この写真はそこから見たナポリの街。右手にナポリ湾、その奥はヴィスヴィオ山。新市街へまっすぐ続いている道が、「Di Matteo」の前のスパッカ・ナポリのメイン通り。ナポリ駅付近ではもう二度とナポリなんて来ないって思ったけれど、有名な言葉「ナポリを見てから死ね」の意味をやっとここで理解できました。また行かなくちゃ。

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で、夜の便でミラノ経由で日本に帰ってきたんですけれど、東京駅でまっさきにお出汁の効いたおうどんをいただきました。あんなに大好きなイタリア料理もさすがに食傷気味に。だってどんな料理にも必ずオリーブオイルが使ってあるんですもの。油の使っていない日本の料理が恋しかったんです。でも今じゃあのマルゲリータが恋しくてしょうがないんですけれど。

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Di Matteo
Via dei Tribunali 94
081-455252

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