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2007年4月の6件の記事

2007.04.23

丸の内「VIRON」のディナー 8点

かわいこちゃんと3人で丸の内のTOKIAにある「VIRON」でディナー。こういうOL風なこと、したかったんだ!この店を簡潔に説明するとしたら、「まるでオーバカナル」。おいし~いパンも、店の雰囲気も、価格帯もそのまんまです。つまり女の子でこの店を嫌いって言う人は相違ないと思う。おしゃれで食事もおいしくて、デザートもいけてる。この店はそんな店です。

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量は多いと言うことだったので、3人で前菜とメインを2品ずつ注文することにしました。まず前菜1品目は「フランス産きのことホタテ貝のサラダ」1680円。フランス産きのこって一体どんなきのこだ?という疑問を抱きながら注文。その謎は解く気もないままおしゃべりに夢中に。サラダは生野菜の上に、きのこやホタテ、インゲンをバターで炒めた物をかけてあって、食欲の進む一品。コレ一人だったら多かったな。シェアで正解。

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続いて前菜は「フランス産ホワイトアスパラガスオランデーズソース」1785円。春と言えばホワイトアスパラ!私の大好物です。缶詰のふにゃふにゃしか食べたことがない人は、ぜひこの時期にしか食べられない新鮮なホワイトアスパラをぜひ食べてみてください。「オランデーズソース」ってなんだ?と思って調べてみれば、どうもホワイトアスパラと言えばオランデーズソースらしい。そういえば他の店で食べたときもこんなソースだった。オランデーズソースとは、黄身とバターで作ったソースのこと。材料を見れば酸っぱくないマヨネーズといったところでしょうか。濃厚でチーズを思わせるような味です。新鮮でみずみずしいホワイトアスパラにバンザイ!

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メインは確かドイツ料理のような名前だった・・・。ザワークラウトにとろとろのバラ肉、ソーセージにマスタードソース。ボリューム満点です。一人で食べると思うと量が多いし、見た目以上にしつこいのでうんざりですが、シェアだからぺろりです。

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メインのもう一品は「和牛タンの赤ワイン煮込み」2415円。ナイフの重みだけで切れるほどやわらかい牛タン。口の中でとろけます。フランス人ってこの濃厚な牛タンにマッシュポテトやバターたっぷりの野菜を添えるんだから胃が強いよな。私はこの時点でもうおなかいっぱいでした。

女3人でわいわいやりながらワインなんて空けて夢中で話していたからあっという間だった。料理はなかなか出てこないけれど、こんな食事会ならまったく気になりませんでした。涙が出るほどうまいっていうわけじゃないけれど、手頃な値段で気取らずに食べられ、予約が取れないって言う訳じゃないから使える店なことはまちがいなさそう。渋谷の東急本店前にもあるので東東京の人はそっちにもいってみて。そうそう、持ち帰れるパンがとってもおいしいよ。

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VIRON
丸の内TOKIA内
03-5220-7289

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2007.04.22

門前仲町「こうかいぼう」のつけめん 9点

以前に大絶賛した「こうかいぼう」のラーメンですが、最近ではなんと「ラーメンデータベース」でも10位以内に入る人気っぷり。だってうまいですもの。

今日は「つけめん」700円にチャレンジ。この店はなんと言っても話題の魚系スープが自慢の店。口の中一杯にかつおぶしの風味が広がるあたりは、ラーメンと言うよりみそ汁みたいなんです。そのスープで「つけめん」をいただけるんです。「つけめん」にのせられている具は、「ラーメン」と同じ。チャーシューが一枚のせではなく、メンマのように太くカットされているくらいで麺も同じ。だから「つけめん」を食べたときの感覚とほぼ同じでした。がつんとくるスープではないのに、何度も何度も飲みたくなるやさしいスープ。卵がたっぷりの太い麺との相性も抜群です。ほろほろとくずれるチャーシューは、食感がコンビーフのよう。どうしてこんなに濃い味のチャーシューが出せるんだろう。肉そのものがおいしいんです。ここのスープを飲んでいるとご飯が食べたくなる。卵かけご飯がセットになったものもあるので今度はそれをチャレンジしてみようかな。おいしい野菜の漬け物があいそう。

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こちらは「水豚餃子(すいとんぎょうざ)」500円。小麦粉で練って作った水団に餃子の肉を入れて、このスープに入れたもの。スープは当然おいしいですが、餃子は普通のお味です。

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この店、すごく感じのいい夫婦がやっているんですよ。嫌みがなくて、サービスにやりすぎ感もなく適度。その上、店主がトニー・レオンに似ているんです♪「インファナルアフェア」の彼を思い出しちゃいました。あーステキ。写真撮ってくれば良かった。

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こうかいぼう
東京都江東区深川2-13-10
03-5620-4777
11:00~15:00、17:30~材料がなくなり次第終了(土・日曜、祝日は11:00~材料がなくなり次第終了)
水曜、第1・第3日曜定休日

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2007.04.15

恵比寿「ダルマット恵比寿」 9.5点

西麻布のダルマットの2号店、ダルマット恵比寿に行って来ました。西麻布と同じく、メニューはおまかせコースのみ4500円。それにワインが白赤飲み放題で1500円!西麻布より500円コースの値段は高いですが、この料理と値段に文句を言う人はいないと思います。店はとにかくわかりにくい恵比寿の住宅街の中。1階は照明を落としたラウンジで、地下は明るいレストランとちょっと変わった作りです。この店がなぜこんなに安く提供できるかは、西麻布店と恵比寿店でいっしょに食材を仕入れ、さらにお任せコースのみにすることで食材を絞ることができるからなんです。

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この店に行ってからもう1ヵ月くらい実は立つのですが、なんだか話が弾んでどんな食材だったのか覚えていないんだよね。なので説明はかなりいい加減です。前菜は、千葉の野菜を素揚げにしたものと、ホタルイカの入ったトマトサラダ。人参がすごく甘くておいしかったです。続いて写真はうまく撮れていなかったので割愛するのですが、鯛のカルパッチョに、リゾット。鯛のカルパッチョには小指の先っぽくらいの酸っぱいトマトがのせられていました。この店、めずらしい野菜がたくさん出てくるんですよ。

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豚肉のパテ。結構脂っぽいパテなんだけれど、青いイチゴやほおずきのようなトマトといった酸っぱい野菜と合うんですよね。

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私は野菜のゼリー寄せ。アスパラや山芋などいろんな野菜をキャベツでくるんでゼリー寄せにしてあるんです。こっちはパテに比べるとさっぱり。野菜のゆで加減がちょうど良く野菜の甘みを堪能できる一品でした。

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メインはステーキ。牛肉なのですが、どこの部位かさっぱり忘れました。これで3人前です。西麻布のダルマットの時は、このメインの時点であまりにもお腹一杯で肉が苦痛で苦痛でしょうがなかった。。。恵比寿は西麻布より適量と聞いていましたが、うんうん、肉を食べる余裕は十分あって、柔らかくてジューシーな肉をぺろりと平らげました。添えられている蕪やモロッコインゲンなどもすごくおいしかった。この店は野菜がおいしい。

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最近はやりの締めのパスタ。つぶ貝が入っていましたよ。食事が終わると1階のラウンジでデザートとコーヒー。地下とはうってかわって低いテーブルにソファ、ぐっと落とされた照明とオトナの空間。深夜まで営業しているイタリアンって最近増えてきましたけれど、夜の10時に行って、遅くまで楽しめるっていいですよね~。

この店は看板メニューがあるわけではないんだけれど、その季節毎においしい物を手ごろな価格で楽しめる使える店です。ちょっと友達と集まっておいしいものを食べるのにもいいし、食通の友達を連れて行くのにもいい。予約がもっと取りやすければなおいいんですけれどねー。

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ダルマット 恵比寿店 (DAL-MATTO) 
渋谷区恵比寿西2-7-8 Sリトリート 1F・B1F
03-3780-9955 
17:30~翌1:00

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2007.04.07

神田須田町「万惣フルーツパーラー」のフルーツオムレツ 8.5点

私の愛する「万惣フルーツパーラー」でホットケーキとフルーツサンド以外のものを食べるのは勇気ある選択です。なぜってこの二つが感動的なうまさだからなのだ!!(過去の記事はこちらこちら)一度も食べたことがない方はおごってもいいくらいなので声をかけてください~。というくらいおすすめしたいスイーツなんです。

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今回初めて注文してみたのは「フルーツオムレツ」1260円。メニューに時間がかかると書かれていたとおり、15分くらい待たされました。到着したこのお皿、あまりにも目をひくビジュアルでまわりからも注目の的。いろいろな種類のフルーツの上に巨大にふくれあがったオムレツ風のスポンジ状に見えるふわふわな何かが置かれている。表面には粉砂糖、このお皿を見ただけで目がぱーっと輝いてしまったよ!

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中を見てよ。表面はホットケーキのように固まっているんだけれど、ナイフを入れるとその間はふわふわのカスタードの泡たちでいっぱい。お菓子作りをしたことがある人は一目でそれが卵白とカスタードを混ぜ合わせたものだってわかるはず。万惣なんだから当然なんだけれど、下にひかれたフルーツたちがこれ以上にないくらいうまい。バナナ、パイナップル、イチゴ、キウイ・・・。どれも熟れすぎているわけでもなく、青いわけでもない。私が苦手な酸っぱさもないし、冷たすぎもしない。パーフェクトなフルーツたち。

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それでもこのホットケーキの感動にはかなわないんだよね~。ホットケーキにフルーツの入った生クリームを添えるのがやっぱりベストです。日曜日はお休みなので、土曜日の秋葉散策のあとにどうぞ。

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万惣 フルーツパーラー
千代田区神田須田町1-16
03-3254-3711
休日/日曜・祝日

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2007.04.02

人形町「キラク」のポークソテー 10点

3月の最終土曜日、上野へオルセー美術館展と桜を見に自転車でふらっと行ってきました。もう少し天気が良ければもっと桜もきれいだったろうに。この写真は不忍池のほとりの桜。蓮の花が咲く頃にもまた来たいな。

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とその前に人形町で腹ごしらえ。人形町には、「芳味亭」「小春軒」「来福亭」と老舗の洋食屋があるが、この「キラク」も昼時には行列ができる店。サラリーマンのいない土曜日の13時過ぎだったからか5分ほどであっさり入店。私はおすすめの「ポークソテー」1550円を注文。かなり分厚いロース肉をじっくりとフライパンで焼き、多めの日本酒でフランベ、最後にたっぷりのバターを入れてできあがり。

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じゃぁん~。パッと見でうまそうでしょ?この日本酒とバター、ニンニクたっぷりのだくだく汁がキャベツの千切りにもたっぷり。

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こっちからのアングルでさらにノックアウト。ぶ、ぶ、分厚い。脂身は少なく厚めの肉をざくざくとナイフで切り、この濃厚ニンニクバターソースをたっぷりつけるとうまーい!焼いている途中にジグザグに入れたナイフの切れ目で肉がはち切れている。実は白いご飯もうまい。炊きたてでぴんぴんお米が立っている。ご飯に汁だくのキャベツを載せて、小さいキャベツソース丼を作って口へ。ちょっと多めかなと思ったご飯をあっという間にぺろり。マカロニサラダも予想以上に多くてサラダは足りない感じ。次に来たらサラダは多めにしよう。

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この濃厚ニンニクバターソースをお皿にたっぷり残したまま食べ終わってしまった。このソースだけでご飯は軽くもうひと皿行ける感じ。このソースを持って帰りたいくらいです。人形町に行く人はぜひ。ちょっと騒がしい店ですがたまんない味がここにはあります。他にもビーフカツやポークカツなどの人気メニューもあるのですが、しばらくはポークソテー食べ続けたいな。

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キラク

東京都中央区日本橋人形町2-6-6 
03-3666-6555
11:00~15:00、17:00~20:15
日、第2・3月休(祝の場合は営業)は定休日

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2007.04.01

【松島特集】本塩釜の「鮨のしおがま」 9点

塩釜の寿司に魅せられて、2日後に別の寿司屋へ。本塩釜から徒歩10分ほどのこの店はまだ開業して10年の店で、ちょっと個性的な親方で有名らしい。この親方は、塩釜で地産物で何が揚がっているのか、旬の魚は何かを徹底的に情報を仕入れ、うまい寿司をお客さんに食べさせることを追求しているらしい。

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と言うわけでその寿司。朝ご飯をしっかり食べたので、軽め、ここで食べておくべき物を5~6貫と言う注文だけでおまかせにした。その1貫目がこのぶどう海老。ボタン海老の一種で、海老全体がぶどうのように紫色をしていることからその名が呼ばれていて、幻の海老と呼ばれるくらい水揚げが少ないんですって。この写真、大きさがいまいちわからないかもしれませんが相当大きいです。冷凍物じゃないこんな大きな海老を食べられるなんてまさに漁港だから!ねっとりと甘くて海老のおいしいところを凝縮したような味。その後頭の焼いた物が出てくるのかと思いきや、出てこなかったのが残念。

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こちらはホッキ貝。うつくしい~。好んで貝類を頼まないんだけれど、こんな見事に新鮮で味の濃い貝なら貝づくしでもいいかも。

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ムラサキウニ。その場で手剥きされたもので、ウニのひとブロックがこの大きさ!塩で食べるとより海の味が引き立つ。

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食べながらどんどんお腹がへっていくのに気が付く。5~6貫じゃなかったのか!?これは真鱈の白子。口の中で皮がはじけて破れクリームが広がる。白子が嫌いな人は大抵生臭いのがダメな物だが、コレ食べたら絶対に白子好きになると思う。こんな立派な白子を鍋にしてみたいなぁ。

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本マグロの大トロ。口の中の体温で噛んでいないのに脂が溶けてなくなっていく。大トロは刺身よりも握った方が断然旨いと私は思っている。口の中でシャリと合わさったときの味が大好き。1貫1000円もやむなしか!?

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こちらはフカヒレ。フカヒレと言えば気仙沼。塩釜からもさほど遠くない距離です。個人的には別に寿司じゃなくてもいいし、よっぽどうまいフカヒレじゃないとホントに旨いのか疑問に思うことがある食材のひとつ。みんながうまいと言うからうまいかもしれない食材なんじゃないのかな。とは言え、このフカヒレはかなり素材の良い物のようで、おいしかったですよ。


結局、8貫くらい食べてなんと7000円くらい行ってしまった。よく考えれば、高いとしか思えない素材ばっかりだからやむなしだけれど、親方ももうちょっとうまくたち振る舞ってくれればいいのに。2日前に行った「すし哲」では、お好みで食べようとしたときにまずは特上寿司を食べてそれからお好みで食べるとかなりお得だよとうまく誘導してくれたからなおさらだったのかもしれない。でもこの素材の物を東京で食べるのはかなり難しいし、食べられたとしても相当なお値段になるだろうからいいんだけれどねー。たぶんうまく食べれば5000円ぐらいでもおなかいっぱいになるはずです。

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鮨のしおがま
985-0016 宮城県塩釜市港町2丁目1-15
022-367-2885

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